サルビア・ピンクパンサー(オルトシフォン・ラビアツス)
これも、東京から帰ってきたら咲いていた花です。
サルビア・ピンクパンサーという名前で私は覚えているのですが、実際にはサルビアの仲間ではなく、ネコノヒゲの仲間でオルトシフォン属の花です。
サルビアはシソ科アキギリ属の仲間で、サルビア属とも言うようです。
自分のブログ内を検索してみると、07年の9月にすでに開花をアップしてありますので、我が家に住み着いてから4年目ということになります。ですが、由来がどうもはっきりせず、たぶん、産直市かどこかで買ってきたもののようです。
当初は小さなポット苗だったのを、記録を辿ると、08年に地植えにしたようです。今ではかなり大きな株になって、草丈は70センチほどはあります。
この場所は、ほとんど日の当たらない場所ですが、どれでもちゃんとお花も咲きますし、今年のような猛暑でも葉は青々としているので、かなり丈夫な花みたいです。
後方で茶枯れているのはミズヒキで、ミズヒキですら、今年はこれほど葉が枯れこんだというのに、サルビア・ピンクパンサーのほうは元気なものです。
南アフリカの中北部からジンバブエにかけて分布しているそうで、自生地を見ただけで暑さや乾燥に強そうだとわかります。
我が家では日陰植えですが、日向に植えればもっと花つきも良くなりそうですね。
1度、挿し芽にチャレンジしてみましょうか。
ありがとうございました。我が家でも、20年以上前から咲いていますが、サルビア・ピンクパンサーとしか分からず、植えっぱなしで毎年花を見せてくれています。お友達は、挿し芽で日当たりの良い所に植えられ1メールになっています。名前がわかり喜びです。
投稿: 橋本 | 2020年10月17日 (土) 10:57
橋本さん、こんばんは&はじめまして。
10年前の記事を読み返すと、我が家では植えてから13年になるようです。
昔はサルビアピンクパンサーという名前で売られていましたね、
でも、よく調べるとオルトシフォン・ラビアツスという名前だとわかり
それからはオルトシフォンという名で扱っています。
何もしなくても季節が来ると可愛い花を1か月ほども咲かせてくれて有難い
花です。ネコノヒゲの仲間らしいですね。
宿根草というよりも低木といった方が当たってると思います。
わたしの花仲間の方の庭でも、割合大きくなって咲いていました。
うちでは半日陰ですが、それでもまずまず咲いてくれます。
投稿: keitann | 2020年10月17日 (土) 20:25