暑いといいながらも、シオンが咲き始めたということは、季節は初秋になっているということですね。
良く増える大型のキク科の花で、放っておくとこの花ばかりになるので、毎年、かなり抜いています。
この画像にもクモの巣が写りこんでいますが、この季節はクモの活動が活発で、薬剤をほとんど使わない我が家の庭には虫が沢山棲んでいるからか、クモの天国にもなっているようです。
クモには可哀想ですが、歩いていると、顔にクモの巣がべったりと張り付くのは、どうにも慣れず、通り道のクモの巣は、さお竹で払う毎日です。
それにしても、お彼岸のお墓や仏壇に供える花のイメージがあるシオンですが、今年の秋はいつになったら、本物の秋を実感できるのでしょうね。
うちのシオンももうすぐ咲きそうです。
私はシオンを見ると、小学校の運動会を思い出します。
運動場の横の家に大きな株が花を咲かせていたからでしょう。
思い出を彩る、好きな花です。
私の方も、写真に思いがけず蜘蛛の糸が写っていることが、よくあります。
害虫を捕ってくれると思って、辛抱していますが、今や庭は蜘蛛王国です!!
703さん、こんにちは。
シオンの花、やはりお庭に植わっていますか?
ほんとに、いろいろな花が我が家と共通して咲くようですね。
風土や気候が良く似ているので、植わっているお花も同じようなものが
多くなるのでしょうね。
私はどういう訳か、子供時代にはあまりシオンの花を見た記憶がなくて
・・というか、気付いていなかっただけでしょうね。
薄紫の花は、草丈は高いですが、花だけ見ていると、ノギクに似ています。
先日旅した阿蘇の高原ではノギクが朝露に濡れて、とても綺麗でした。
そんなことを思いながら、我が家のシオンを眺めていました。
クモの巣は、今もほんとにすさまじいですよ。