今日の庭から、ニカンドラなど
もともとは、もう6,7年も前に島根の花友さんからいただいた種から育てた花ですが、これは一年草なので、その子孫です。
一番最初はきちんと育苗したので、草丈1mを超えて、かなり大きくなりました。ところが今咲いているこの株はなんと草丈10センチちょっとです。
まるで野草ですが、帰化植物とはいえ、ニカンドラは野草の部類に入るかもしれません。和名はオオセンナリというようです。
普通は春播きで、初夏ぐらいから咲き始めますが、最近、種採取がうまくいかなくて、こぼれ種から育ったものが開花するだけです。
一日花なので、去年はうまく画像を撮る事すらできませんでした。
今年は開花の日が家にいる日でラッキーでした。
横に生えていたシロタエヒマワリを抜いたら、株もとにあったストロベリーフィールズがよく目に付くようになりました。
おそっくまで咲いてくれるし、ここのところ種は播いたことなくて、毎年、こぼれ種で出てくるけなげな花です。
鉢植えのは花が終わりましたが、畑に地植えしてあるアベルモスクスは、誰かさんにかじられながらも、まだ頑張って咲いてます。
今日は昼間は暖かかったので、シジミチョウやキチョウがひらひら飛んできました。
ノコンギクは今年は今ひとつですが、それでも今が一番いいときみたいですね。
アサリナは面白いことに盛夏には咲かず、今頃になってまた咲き始めました。
子株にも親株にも花が咲き、またアサリナ・グラリオのほうも晩秋に咲きます。
ほぼ抜いてしまったシロタエヒマワリですが、2,3本だけ抜きそびれた花・・・。
向こうに見えているのは、晩秋の日差しを精一杯浴びて育っている苗たちです。
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