8月25日の庭から
昨日は仙台から帰省している友人と、昼前ぐらいから会って、うどん屋、最近お気に入りのカフェ、観音寺のお好み焼屋さん、そして県境の私が良く行く散策場所などへ案内しました。
朝から時間が取れれば、高知方面へかつおのタタキを食べに行っても良かったんですけどね。ちょっと残念。
昨日はおかげさまで暑かったものの、久々に青空が広がったのですが、今朝は一転、曇り空・・・。それに夜中に降ったのか、庭土がずいぶん湿っていました。
クマゼミがまだ鳴いていますが、夕べは庭で虫の音を聞きましたし、今朝はキジバトの泣き声も聞きました。初秋ですね。
畑ではダチュラが数日振りで咲いていました。
ちょっと見ないうちに、ずいぶん株が大きくなっています。
7月に虫がついて、新芽をかなり齧られましたが、必死で虫を取ったので、花芽は無事にびっしりとつきました。
まだまだ咲き始めですが、もう少しすれば辺り一面真っ白に咲き誇ることでしょう。
ところが、7月末まで旺盛に繁殖していたボタンヅルのほうに、同じ虫がついて、こちらは手の届かないムクゲの木の上で絡んでいたもので、駆除することができず、あっという間に丸坊主に近くなりました。
切っても切っても伸びるツルに手を焼いてたのが嘘のようです。奢れるものがあれば、それを抑制するものがあり、自然界の仕組みはうまくできていると、感心しきりです。
ついこの前、花芽のあがっているのに気づいたばかりのハマトラノオですが、早くも咲き始めました。
アベルモスクスとダイヤモンドフロストは今朝も中庭を彩ってくれています。
イチジクの株元のナツズイセン、2,3日前には花芽だった株が、もう開花です。
まったく驚くほど早いです。
最近雨が多いので、ようやく元気を取り戻したヒャクニチソウ・・・。
センニチコウには相変わらずイチモンジセセリが良く来ています。
今朝は正面から激写です。
セセリチョウってつぶらな瞳が可愛いですよね。
白くて小さな花が可愛くて、抜かずに置いたら、今年はすごいことになりました。(^_^;
この前から、画像のサイズを最大に設定してて、つい、そのままで撮影したらえらく大きく写ったのをトリミングしました。
良く見たら実と種が写っています。
これがすべてこぼれている訳ですから、そりゃ、増えるわけですよね。
おはようございます。今朝は東の空に有明の月と冬の星座のオリオンがあがって、虫の音も盛んですが昨日は記録的な豪雨で道路も歩道も庭も冠水して大変でした。清流に棲むカニが置きみやげとなり庭にうろついていたのをひとまずバケツに拾い、しばらく幼少のころをなつかしんで裏の側溝に放してやりました。クルマバソウをこちらで知ってから庭の小花にも目がいくようになり、これは車座になるからとか、今度はクルマバザクロソウ?てことで検索したら車座になりザクロの葉ににているからとか。植物の名前って面白いですね。そうして見るとクルマバザクロソウは庭に生えてました。イチモンジセセリも知らなかったです。蛾とばかり思ってましたが今日の画像は正面でとてもひとみがかわいくて調べました。セセリチョウ科の一種なんですね。たくさんあり過ぎですがこちらにも目を向けて見ます。知らないだけなんですが最近のおどろきは縦縞の蝶とオハグロトンボのぬればいろのかがやきをみたことです。
投稿: choppy | 2011年8月26日 (金) 05:45
choppyさん、こんにちは。
一昨日の夜だったか、車の中に置き忘れたものを取りに駐車場に行こうとして、庭を横ぎりました。そのとき、星がまずまず出ていたので、オリオンを探しましたが見つかりませんでした。まだ、見えないのかな?と思ったんですが、もう見えるんですね。
秋の気配は植物だけでなく、星座や空からも窺われるのですね。
そちらでは、豪雨だったのですか。最近の雨は大雨を通り越して集中豪雨が降るので、油断できません。我が家にも7月だったか、庭をカニが歩いてたことがありました。
クルマバザクロソウのザが抜けていました。
熱帯アメリカ原産の帰化植物で可憐な花ですが、猛暑をものともせず、繁殖します。
小さい花が結構好きなので、好みのものは抜かずにちょっとの間様子を見るんですよ。
スベリヒユもこの前までは日照り続きで、黄色い小さな花を咲かせていましたが、雨が降り続くと途端に花を見せなくなりました。観察すると、結構、性質がわかりますね。
セセリチョウの仲間・・・可愛いでしょう?
私は子供の頃、チョウの採集を少ししていた時期があって、ほんの少しぐらいは名前がわかります。
縦縞のチョウはイシガケチョウ??
ハグロトンボも今では私の住む辺りでは見られなくなりました。
いい環境にお住まいですね。
投稿: keitann | 2011年8月26日 (金) 11:32