5月31日の庭
今日で5月も終わり。
明日からはいよいよ6月ですね。
6月は梅雨のイメージがあって、以前は嫌な季節でしたが、今では花を育てているせいか梅雨もあまり嫌いではなくなりました。
年を経て、いろいろなものを受け入れやすくなってきたのかとも思います。
淡路島の方からいただいたカンナの原種の花芽が上がってきました。
いただいたときはオランダダンドクと言う名前でいただいたのですが、調べてみるとオランダダンドクはカンナの別名のようです。
江戸時代にカンナが渡来した時につけられた名前がダンドクなんですね。
学名はCanna indica と言うようです。
真っ赤な魅惑的は花芽で、開花が楽しみです。
バイカカラマツのほうもずいぶん長い間咲いてくれましたが、この手の花は花期が長いみたいです。
線香花火みたいな花が愛らしいです。
自生のキンロバイは剣山にあるといいますが、私は見たことがないです。
検索では高山の岩場に生えるとありますが、庭で育てると特に何もしなくても花は咲きますし、暑さにもそこそこ強いですね。
この花の色はほんとに真っ黒に見えます。
これだけ黒い花色をした植物も珍しいかも・・・。
キイジョウロウホトトギスをこの春は2鉢に分けたのですが、うち1鉢のほうが絶好調です。
すでに茎の長さが70センチほどもあります。
これに花芽がびっしりつけば良いのですが、そううまくは行きません(^_^;
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