2月4日の庭
今日は雨模様の1日となっていて、陽射しは全然ありませんが、それでもこの部屋の気温は10℃あります。
今日は暦の上では立春ですが、春を感じさせる気温となっています。
この前まで5℃ぐらいしかなかったことを考えると、かなり暖かいですね。
昨日、黄色がやっと肉眼でも確認できるようになったマンサクの花が、今日はこんな風になっていました。
あのひらひらの花弁が伸び始めたのです。
やっぱり春を告げる花ですね。
高知の山ではもう咲き始めていることでしょうね。
ここの所の暖かさに、水仙も一気に咲き始めたようで、今日は雨の後で気温も高めだったからか、畑に出た途端、水仙の香りを強く感じました。
湿度が高いと、香りが強くなるようです。
でも、花芽はまだ半分ほど残っていて、最盛期は2月半ばごろでしょうか。先日訪れた高知では、水仙がもう終盤でしたが、やはり瀬戸内側とは気候が違うようです。
セツブンソウは雨が降っていても花は開いています。
こちらも野山でそろそろ咲き始める頃でしょう。
ウンナンサクラソウの花芽のピンクの部分が大きくなってきました。
HCなどではすでに開花した株を売っていますが、こうやって徐々に咲き始めるのを眺めるのが楽しい・・・。
去年も咲いてくれなかった河津桜ですが、そろそろ咲いてほしいものですね。
法事の前に、義母の中の良かった友人の方からたくさんの枝をいただいて、ほとんど生けてもらったのですが、小さい枝が手水鉢に残っていたものです。
生けてあるのも、今が見頃です。
蕾から1ヶ月以上も楽しめて、何とも良い花ですね。
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