庭の渋ガキが赤く熟れてくると、その実をお目当てにいろいろな生き物がやってきます。
ムクドリやヒヨドリはいうに及ばず、チョウの仲間も落果した実を舐めにやってきます。
↑今朝の渋ガキ。
いつの間にか熟した実の数が多くなっています。
時々大きな音を立てて、テラスの屋根の上に落ちているようです。
昨日の夕方、やってきたアカタテハ。
その前には落ちた渋ガキにアシナガバチがとまって舐めていました。
ハチも木の実を舐めるんですね。
今朝はキタテハが来ていました。
秋になるとタテハチョウの仲間が多くなります。
↑そして今、庭のあちこちで見かけるのが、このツマグロヒョウモンの幼虫です。
成虫は夏の終わりに良く来ていましたが、あちこちで産卵していたようです。
ツクシスミレやタチツボスミレ、スノープリンセスなど、我が家は勝手に出てきたスミレだらけなので、ツマグロヒョウモンにとっては天国みたいな場所でしょうね。
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