今日は朝から気持ちの良い青空が広がりました。
遠出したいところですが、まだ体調が本調子ともいえないので、主人と郊外のお蕎麦屋さんに出かけてきました。
ずっと以前から名前は知っているお蕎麦屋さんだったのですが、年末にＴＶで紹介されていて、近いうちに行ってみようと思っていました。主人も蕎麦好きだし、何しろ、このお蕎麦屋さん、日曜と月曜しかやってないのです。その名も日月庵です。わかりやすい店名ですよね。
↑私が座った場所のすぐ近くに、この写真が貼ってありました。
見ると、一昨年の暮れに亡くなられた勘三郎さんです。
そういえば、金比羅歌舞伎に数年前に出られていたことがあって、その時に何度かこのお蕎麦屋さんに食べに来られたそうで、その時の写真だそうです。
↑もう一枚はお店の裏の夜桜の下で記念に撮られたそうで、これは篠山紀信さんの撮影とか。
紀信さんのことを「この人は写真が上手いそうですよ」とお店の方に紹介されたそうで、お茶目な人だったんですね。(＾＿＾；
勘三郎さんと言えば、私より少し年下で、若いころから週刊誌などでいろいろ浮名を流した方でもあり、同世代の人として何となく身近に感じていましたが、もう金比羅歌舞伎で拝見することも叶いません。
↑お蕎麦はしゃきっとした江戸前のお蕎麦だそうです。
学生時代は人形町のお蕎麦屋さんで1か月ほどアルバイトしたこともあったのに、当時は若くてお蕎麦の美味しさなんてわかる由もなかったですね。
今では蕎麦通ではないですが、山登りのついでに新潟のお蕎麦、信州のお蕎麦、山形のお蕎麦、出雲のお蕎麦…各地のお蕎麦を味わいました。
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