庭の四季を綴る

もう、うちの畑で咲くようになって10年ぐらいになるでしょうか。

毎年、こぼれ種で咲いてくれるシロタエヒマワリが今年も咲いています。

今日は薄曇だったので、撮影には丁度良く、畑の花がそろそろ見頃だということもあって、まとめて撮影しました。

今月は山のほう、庭のほう、撮影枚数が半端ではなく、今月アップ出来る容量をオーバーしそうです。画像はいつもより小さくしてありますのでご了承ください。

畑のほうも、ここのところの陽気でいろいろな花が急速に咲きあがっています。あまり一度に気温が上がって欲しくないな～と切実に感じています。

ここ10日ほど雨が降ってなくて、畑がからからになっていました。雨を今か今かと待っていたら、今日は待望の雨が降っています。昨日の続きで、望遠レンズをつけたままのカメラを持って、外に出てみました。画像チエックすると、やっぱり少ししっとりとした花たちが素敵です。

これと言って変わった花はありませんが、雨の日の畑の様子など・・。

畑に出てみたら、暖かさに誘われて、ヤグルマソウやルリハコベが咲いていました。

陽光桜の花芽ももうちょっとでほころびそうですし、春爛漫ももう直ぐですね。

ビオラの初花がやっと咲きました。

以前は9月初めに種まきしていたので、早い年だと10月末には咲いていたのですが、最近は種まきが9月末なので、11月に咲いてくれれば早いほうですね。

ニカンドラはもう5年ほども前に、花友さんから種をいただいて育てた花です。

その年は大事に育てたので、草丈も1ｍ近くなってずいぶん立派な株になりました。

ところが、その後、こぼれ種で、畑のどこかから毎年出てくるようになりました。去年も数株のニカンドラが咲いたのが、今年は種がたくさんこぼれたか、夏にはずいぶんたくさんの株が出てきました。

バージニアストックが早くも咲き始めています。

といっても、今咲いているのはたった1株だけではありますが・・。

パンパスグラスを植え付けたことを、少し後悔し始めています。

何しろとてつもなくでかくなる、それに、葉に近付くと手を切ったり、体のあちこちが切り傷らだらけになります。そのために、少し株を小さくしようと思っても、なかなか作業ができないのです。

ヒメヒマワリというなで呼びなれていますが、正確にはヘリアンサスというらしいです。

１０年以上も前にご近所の方に株分けしていただいた花ですが、毎年、忘れずに初夏には芽を出してきます。