野鳥の季節だね
野草の名前はここ4年で随分と憶えたような気もするけど、野鳥となると自信はない。
4年前に名前のわかる野鳥なんて、たぶん、5種類ぐらいしかなかったに違いないね。
2年前に近くの川に自然観察に行って、初めて、カワセミを見たのが、野鳥に少しなりとも興味を持つようになったきっかけかなぁ。
早春から晩秋にかけては山や野にはいろいろな花が咲くので、花の好きな私は花に夢中になる。
それが晩秋になり、初冬にもなると、流石に野草も少なくなり、急に野鳥が目に付くようになる。
10月に中庭のシブガキが実をつけたら、自宅の庭にも今年はムクドリとメジロがよく遊びに来ているよ。
ムクドリとメジロはなぜかよく一緒に見かけるね。もしかしたら何か特別な関係があるのかもしれない。去年はよく遊びに来ていたツグミは今年はまだ一度しか見ていないけど、特徴のある鳴き方をするから、今年は声でわかるかなぁ。
そういえば、何年か前にはキジバトもよくギンモクセイの木に巣をかけていたけど、猫を飼い始めたら、たまに遊びに来るだけになって、淋しい。
今朝もぼんやりと柿の木の上に広がった空を見ていたら、トンビが何回か旋回していた。普通はもっと上空を旋回するものだけど、今日は割合低い場所で旋回していたので、姿がはっきりと見えたよ。同じ場所をぐるぐると回るのではなく、少しずつ園がずれていくのがわかる。鳥にも群れで行動するものと単独で行動するものがいて、なぜか一羽だけでいるものは、私の仲間に思えてしまうんだよね。
画像右はベルベット感が増してきたビオラ・ブラックジャック。
中央は野草だけど好きな花なので1,2本だけ畑に抜き残してあるイニホオヅキの白い花。
バックはサルビアコクシネアの赤い花。
画像左は、今日、畑に出たら、畑のお隣の家まで近づいてきたジョウビタキ君。可愛いモデルになってもらったよ。
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