野菊のような・・
色も好きだし、あの花の形も花そのものと言う形をしてて、そこがまたいい。
スミレという名前のスミレはあるけど、ノギクという名前の野菊は、確か、なかったと思う。
スミレという名前のスミレは学名にマンジュリカという語が入るので、詳しい人の間では
マンジュリカと呼ばれているらしい。
この濃紫のマンジュリカも大好き。
本題に入って、いわゆる野菊には大きく分けてヨメナとノコンギクなどがあるらしい。
平地で咲いているのはヨメナが多く、少し山間部に行けば、ヨメナとはちょっと異なる
ノコンギクが咲いてるね。
去年ぐらいまで両者の見分けがつかなかったけど、今年はなんとかわかるようになった。
今、うちの庭では三種類の野菊の仲間が咲いている。一つは去年採取してきた、ヨメナ
(たぶん、カンサイヨメナかなぁ?)それも花びらが普通のより少し長目なのが気に入って、
採取してきてネグンドカエデの株元に種をばら撒いておいたのが咲いているもの。
二つ目は去年の秋に処分株を購入した斑入りヨメナ。これは去年は綺麗な斑入りの葉を
していたのに、花が咲き始めたら斑が消えてしまった(^^;) でも、花つきもいいよ。
三つ目が画像のもの。
友達のお母さんが株分けして下さったもので、品種名はわからない。このおばあちゃんと私とは数年来の
花友達だが、、花の好みはだいぶん違ってて、このおばあちゃんはとにかく派手な花がお好き。
カサブランカだとか、シャクヤクが彼女の好み。かたや私ときたら、小さな地味な花が好き(^^;)
「あんたの作る花はいかにも地味やなぁ」っていつも言われてます(^^;)
今よく考えたら、他にも友禅菊や孔雀アスターの紫花もあったんだっけ。
この秋はお互いに、何か交換できる苗が作れるといいね。
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