春の雨
うちの家はあまり暖房をしない家なので、お風呂上りは靴下を履いて、パジャマの上からも何か羽織ることが多い。
1月から3月の寒い日々は、寝床に入るときもその靴下のままなのだけど、夕べは暑くて夜中に目が覚めてしまって、履いていた靴下を脱いでしまった。末っ子の話では昨日も朝は靄がかかって、あたり一面が真っ白だったとか。こんな風に瀬戸内地方に靄がかかると、やっぱり春だね。時には、船の霧笛がボーボーっと響く朝もあるよ。飛行機もこの靄のせいで視界が悪くて欠航になるときもあるんだよ。
今日は用事があって、一日に二度も外出したけど、夕方のお出かけからの帰りには白木蓮の白い蕾が、かなり膨らんでいるのに気がついた。そうか、白木蓮は桜の前に咲くのだったね。白木蓮はうちの庭には植わっていないので、咲く季節が、毎年、あやふやになってしまう。それほど、この季節はめまぐるしくいろいろな花が咲いては散っていくということだろう。
ご近所の植え込みを見ていると、ロウバイ→紅梅→白梅→沈丁花→さくらんぼ→白木蓮→桜という順序だろうか?
植え替えをしていると用土が足りなくなるので、赤玉や鹿沼土、ピートモスなどを買い込んできた。
その園芸店で売られているトサミズキはもう満開といっていいほど花が咲いている。「ここのは早いんですね」と店員さんに話しかけたら、これは向こうでハウスで咲かせたものが入荷になるんですよ、とのこと。ちょっとほっとしたね。
雨の中、咲き始めたグランドモナークを撮影してみる。この水仙はあっという間に咲き進んであっという間に花が終わってしまうから急がなくちゃね。
そして、これも白い花、かなり前から花茎が立ち上がって、開花が待たれていたダイアンサス・フォトンホワイトが一輪だけど咲いてたよ。
これだけ雨が降ったら、明日は何が何でも庭仕事だよ。(^^;)
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