« 義妹からのお雛様 | メイン | オーリキュラが届く »

2005-03-04

雪の竜王峠

夕べは本格的に雨が降った。
こんな降り方をするのは、もう、春になっている証拠だね。

今日もはっきりしないお天気かと思っていたら、10時ごろから青空が出てきた。
幸い、今日は久々に特に用事のない一日だ。これを利用しない手はないとばかり、山友達のYさんの携帯に電話する。
Yさんもすぐに電話に出て「今日はかかってきそうな予感がした」って(^^;)。こりゃ完全に 見透かされてるね~。
もう一人、以前、讃岐富士にご一緒したNさんも誘って欲しいと言われていたそうで、都合がつくならco-opのお店で11時半に待ち合わせということに。

時間どおりに行くと、既にYさんとNさんが待ってくれていた。ついでにお店でお昼ご飯と飲み物、行動食を調達する。
私は1リットル入りのポットに二本お湯を用意していたので、紙コップ入りのコーヒーと熱湯を注ぐと出来るというスープのもとも買う。
2人に私の車に移って貰い、出発。目指すは三頭トンネル。いつもの走りなれた道だ。
三頭トンネルの手前で少し寄り道して、ユキワリイチゲの偵察をするが、今日もやっぱり花が開いていない。やっぱりもっとお天気が良くないと駄目なようだね。
dsc000843
辺りにはヤブツバキの木が多いが、おおかたは咲き終わっている。だけど、例の沢の近くにはヤブツバキのまだ咲き残ってい木があって、綺麗だよ。
dsc000902

さて、ここを出発するといよいよ三頭トンネル手前を左折し、川に沿って車で10分ほど走る。この辺りに来ると阿讃山脈の峰々が目前に見えるのだけど、それが雪をいただいて、また見事だよ。時々、車をとめて、カメラで撮影してみる。霧氷っていうのかなぁ、木々に白く雪がびっしりとついて、ほんとに綺麗だ。考えたら、大学のときに尾瀬の燧ケ岳を下るとき、あたり一面霧氷で綺麗だったけど、それ以来かなぁ?
dsc000942
そんなことを考えているうちに、目指すコミュニティセンターに着いた。ここに車を置いて、後は歩きだ。先日、琴南の詳しい地図をもらったので、その中に紹介されていたハイキングコースを今日は歩くつもりなんだよ。12時50分出発。沢を渡ってすぐに「寒風峠」と書かれた山道に入る。林道もついているが、普通タイヤの車ではとても走れそうもない。
山道はまずまずの登りで、それほどきつくもないがそれほど緩くもないという程度。出発したときには少し寒く感じられたが、登っていると少し汗ばむほど。沢山着込んでいたYさんはちょっと暑そうだ。着るものの調節は、私などはだいたい無意識にこれぐらい着ればいいとわかるけど、やっぱり、何度か山に行って慣れないと、感覚的にはわからないようだ。歩き始めは少し寒く感じる程度がベストかな?そして休憩時はじっとしているとすぐに体が冷えるから、一枚羽織るぐらいでいい。
歩き始めて30分もしないうちにYさんが「おなかが空いた」というので、大休止を取る。ほんとは山歩きでは50分歩いて10分の休憩ぐらいが丁度いいんだよ。まぁ、今日は、ピークを目指しているわけではないし、足慣らしだから、それほど神経質になることもないね。
食べ終ると、ちょっと体が冷えてきたので、私が持参したポットのお湯で紙カップコーヒーを作る。Nさんはこの紙コップコーヒーのことを知らなかったようで、「こういうのを売ってるんですよ」と教えてあげると驚いてた。しかし、山で飲む熱々のコーヒーはいつもながら美味しいね。YさんもNさんもこんな美味しいコーヒーは飲んだことがないと相槌を打つ。なぜだか、山で食べるものや飲むものってほんとに美味しいよね。
さて、お腹が満足したところで出発。この辺に来ると霧氷なのか、木々に白く雪がついていて綺麗だよ。
dsc000982
道は時折、林道や車道に出ながらも上でと向かう。もう山道らしきものも見えず、そのまま林道を進んだところで道標が。「至竜王峠」となっている。寒風峠を目指すつもりが何時の間にか「竜王峠」行きに。林道を何度か横断するので、どこかで間違ったらしい。まぁ、どちらに出てもそれほど代わりはないので、そのまま進む。標高はそろそろ800mはあろうかと思うが、所々に集落がある。眼前には雪をいただいた竜王山。アンテナが建っているから、たぶん、去年登った阿波竜王かな?それにしても、こんな絶景を毎日眺められるなんて羨ましい限りだ。山奥で不自由も多いだろうけど、こんな気持ちのいいところで暮らしていたら、誇りっぽい町の暮らしは嫌になるだろうなぁ。
この頃には空も青空で、アスファルトにはところどころ新雪が積もっていて、鼻歌でも出てきそうなほどいい気持ち。花こそ何にも咲いてないけど、道端の空き地にはフキノトウがいっぱい出てるよ。
dsc001091
ここにも道標が出ていて、竜王峠登山口まで250mとなっている。どこが登山口かわからないけど、いちばん上にあった民家の裏手についている道がどうやら登り道らしいので行って見る。杉の樹林帯の中を通っている道でどうやら正解だったようで、竜王山方向に登っている。途中、ショウジョウバカマの群生があったけど、蕾がかなり膨らんでいる株もあって楽しみだね。
dsc00112
10分ほど登ったところでまた道標。矢印を見ると、下から斜めにここで合流した道が本道だったらしい。どうやらいくつかの道があるらしい。道標では竜王峠まで1150mとなっている。携帯を見ると時刻は2時半。どうやらリミットだね。峠までは行けても帰り道に要する時間を考えるとこの辺で引き返したほうがよさそうと判断。立ったままでしばらく小休止して引き返した。下りは矢印があったほうのどうやら本道と思われる道を下ったが、新雪の上はすべりやすかったよ。10分ほどで林道に立った道標まで出てきたが、この道も取り付きがちょっとわかりにくいなぁ。
後は、もときた道を下るだけ。何時の間にか青空ではなくなって風も出てきた。やはり、あの地点で下って正解だった。
あ、そうそう、余談だけど、車で下っているとき、イノシシを見かけたよ。
去年も赤星山で5,6頭のイノシシと遭遇しかけて、あの時はほんと怖かった(何しろ一人で歩いて下ってるとき)
今日は車だから怖くはないけど、それにしても最近のイノシシは夜行性ではないのかな?

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/1251/426080

雪の竜王峠を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく