フランスの花の種
今日も野暮用で高松に・・。
空は曇っていて、直射日光がないだけまだましだけど、空気が湿気を帯びているのでムシムシしている。
用事を終えて帰り道、坂出に開店した大きいHCに立ち寄ってみた。売り場はすごく広いのだけど、置いてある花の種類はそれほど多くはなさそうだ。山野草などは駄目にするといけないのか、全然見当たらなかった。水辺の植物として、ポンテデリカが置いてあった。それとセイヨウニンジンボクの草丈1m近くのもの。
店内に入ったら種売り場をチエック。いいものみっけ。
このマウンテンフロックス、トーホクシードから出ているけど、この2年ほど探しても見つからなかった。
2002年秋に種まきして2003年の初夏に咲いたんだけど、とっても好みだったんだよ。
これがその2003年の7月に撮影した画像。ほんのり淡いピンクがなんともいいでしょう?
花びらも透けるほど薄くてそれも好きなところかなぁ。
2005年のブリティッシュシードのカタログに入っていたので、そちらからでも取り寄せようと思っていたけど、これで種は確保だね。
フランスの花の種がワゴンセールで一袋100円で売られてた。今までイギリスの花の種は何度も取り寄せているけど、フランス産の花の種を見たのは初めてだよ~。
パッケージもなんとひし形なんだよ。
外から触っただけで、中の種がどっさり入ってるのがわかる。花の名前の表記はデルフィニュームはそのままDELPHINIUMだけどルピナスはLUPIN、スカビオサはSCABIEUSEとなっていて、どうやらこれがフランス語での花の名前らしい。一袋100円だから、全部で50本発芽すれば、充分もとは取れるかなぁ(^^;) たぶん、輸入しすぎて売れ残ったものだろうから、あまり過剰な期待は禁物だけどね。
あ、そうそう、リシリヒナゲシはあれから昨日朝には可憐に咲いてくれました。
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