畑の古株、ルドベキアたち
風のない一日で、午後から気合を入れて掃除してたら、滝のような汗をかいた。今年初のシャワーを浴びようかと思ったけど、急がないと銀行に間に合わないのでガマンガマン。
人間もこれだけ暑く感じるのだから、リシリヒナゲシやプリムラオーリキュラなどはさぞかしストレスが溜まるだろうな。せめてポットや鉢の間隔を広げたり、木陰においたりしなくては。
本来なら最果ての島の標高1700の頂上付近に咲いている花なのに、こんな亜熱帯みたいな土地で育てられて、ごめんよ、リシリヒナゲシ。
午後からネット花友のブーママさんより種が届いた。いつも、珍しい種をいろいろ送ってもらってて、とても嬉しい。夕方、早速、駄目元で少し播いてみた。気温が高めなので、採り播きといえども発芽の保証はない。クリスマスローズ2種は勿論、発芽しても来年の早春だね。
ベロニカ・ゲンチアノイデスなど、種を取り寄せても(確かT&Mだったかな?)ほんの少ししか入ってなくて、何度かに分けて播こうと思ってもそれすらおぼつかないけど、ブーママさんからの種はたっぷりだ。有り難いよ。
畑に出たら、もう10年以上前から、うちの畑にあるルドベキアが咲いてた。オオキンケイギクの黄色が目立つので、うっかりしてた。10年前からといても、勿論、こぼれ種で数年ごとに更新は出来ている。
畑の南側、倉庫との境界付近には昔から生えている底紅のムクゲがあって、何時の間にかこれもたくさんの花をつけていた。この近くには恐らく、この種が飛んだんだろうね、真っ白のムクゲと淡いピンウのムクゲも生えている。2,3年前に突然生えてきた木は熱帯の木らしく、あっという間に大きくなったよ。
うちの敷地にはこんな植えた憶えのない木があちこちにある。
今なら小さいうちに抜くのだけど、ついうかりと大きくしてしまって今では抜くことも出来なくなった棕櫚、桐、楠、春楡もそうだった。
4年ぐらい前に種まきしたらたくさん育って、今でも数株が咲いてくれる。なんにもしない、植えっぱなしだ。だけど、そろそろ種を採取しておいたほうがいいかなぁ?
山野草のセンノウの仲間のようだけど、山ではまだマツモトセンノウは見かけたことがない。
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