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2005-07-20

アキノタムラソウ

山から帰ってきた翌日が四国地方は梅雨明けだった。

家を出る前はそれほどでもなかったクマゼミの鳴き声のまぁすごいことったら。

今年はセミの当たり年なのか、庭に出ると、数十匹のセミが飛び立つので、ぶつからないように頭を抱えて歩く。この季節は、庭に出るのにちょっと身構えてしまうね。

dsc00169 庭にはいろいろな木があるけど、特にこのマサキが好きらしい。この一本のマサキに20匹ぐらいのクマゼミがとまっているのはちょっと壮観な眺めを通り越して気持ちが悪い。

dsc00136 帰宅したらいろいろな花がダメージを受けていて、特にリシリヒナゲシなど8株もあったのに、今何とか元気そうなのは2株だけ。この2株もいずれはダメになるのだろう。

桃葉キキョウの白花が反対に綺麗に咲いていた。青花が咲いているときは、綺麗に咲いてなかったのに・・。

dsc00157 このフロックス・パニキュラータも綺麗に咲いている。背の高いほうの花茎は確か、一度咲いたはずなのに、また蕾がついて戻り咲きしているようだ。右上に言えるパンパスグラスも植え付けたばかりの去年は穂をあげなかったが、今年はどうやら穂が上がりそうな気配。

dsc00162 ピンクのフロックスの手前にぼけて写っているのはアキノタムラソウ。10日ほど前のエントリーでヤマハッカと書いてしまったのは間違いで、ヨックモックさんのご指摘のようにこの紫色のシソ科の花はアキノタムラソウだ。

出かける前は蕾だったのが、涼やかな色で咲いてくれた。

しかし、毎朝、30分は草抜きしているのだけど、畑はもう草がぼうぼうで、例年の如くジャングル庭と化してしまった(^^;)

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コメント

こんにちは。昼休みで、オジャマしました。
メールも確認しました。ありがとうございます。
でも、今日のコメントを読んでビックリしました。とんでもないことをお願いしたと恐縮するばかりです。もし種が不足するようでしたら遠慮しますので、気になさらないでください。
仕方ないですよ。ウチもよくこんなことがあります。
それにしても、これからの時期、水遣り、日射量の具合など、気配りすることが多くなりますね。毎年悩んでいます。どうか気を落とされず、ガンバってください。では。

akkeyさん、こんばんは。
リシリヒナゲシ、暖地では夏越しは難しくて、一年草と割り切って育てないといけないようです。
一体にケシの仲間は種がたくさん出来るのと、発芽率がいいので、育てるのは簡単です。移植はあまり好まないようですが、一旦発芽したら、後は結構育ちますよ。
私が二週間ほど前に種まきしたのも、すでに発芽し始めたようです。種は7月はじめに開花したものが今、熟していますので、まだ採取できる予定ですので、どうぞ遠慮なく。

とにかくお礼がいいたくて参りました。
本当にありがとうございます。

無事、種、届きました。それに他の種もいろいろありがとうございます。知らない植物がいっぱいで、楽しみが増えました。育成日記はブログできちんと取り上げたいと思います。

今日はまだ仕事があるので、今すぐ戻らないといけないのですが、ひとまずお礼申し上げます。ありがとうございました。

akkeyさん、こんばんは。種、どうせ送るんだったら、いろいろ送ったほうが楽しいかなと思いまして。
私のところには採取した種が30種類ほどあるんですが、たくさん採取できたものや、育てるのが簡単そうなのを選んだつもりです(と書きながら、実は何を送ったか、もう忘れてますが)
種まきは、慣れるまでは、発芽してもポット上げとか、定植などのタイミングがなかなかわからなくて、大変だと思いますが、種から育てた花が開花する喜びもひとしおですよ。
今は猛暑が続いていますので、播くのは9月のお彼岸の頃がいいですよ。

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