チェリーセージ、鮮やかに
ボックセージは乾燥には弱いけど、このチェリーセージは水遣りなどしたこともないけど、毎年、ハーブコーナーを彩ってくれる。
夏場の暑いときははこの赤がうるさく感じられるのだけど、少し涼しくなるとこの鮮やかな赤が好ましく思えるから不思議。
ただ、放って置くと繁りに繁るので、秋の終わりに切り戻しておく。春にはまた新芽が出て来るんだよ。
3年程前に見知らぬ人からいらだいたソープワートも、ここにきて本格的に咲いている。しかし、最初に植えた場所とは全然違う場所で繁っているのはどういうことだろう?
種が出来ている風でもないし、草取りしたときに、間違って抜いたのが別の場所で根付いたのか?ともかく何もせずとも育っているのだから、丈夫な花には違いないね。
これは雄花だったかな?山里の老夫婦にいただいた株は草丈が1mはあろうかという大きさだったけど、うちの中庭では50センチ足らずで咲いている。今年は雨が少なかったからかな?
畑の日陰に植えてあるギボウシに蕾が上がってきたよ。去年初めて花をつけたので、秋に咲くのは狂い咲きかな?と思ったけど。これはどうやら秋咲きの種類のようだね。
因みに去年の9月8日に撮影した画像がこれ。今年は少し遅くなりそうかなぁ。
葉っぱはごく平凡な普通の葉っぱだけど、花は綺麗でしょう?
ここ数日、ぐっと秋めいてきたので、種まき気分が高まってきた。今年は準備が悪くて、ビオラの種もまだ購入してなかったので、今日はサカタ、タキイ、大和農園にそれぞれ発注したよ。9月に入ると急に気温が下がる日があって、そういうときに播けば発芽も順調だし、年内には花が見られる。
すっかり園芸気分になった今日は、夕方にはウンナンサクラソウやオダマキ、ベロニカ・ゲンチアノイデスなどもポットあげしてしまった。さて、うまく根付くといいけど。
keitannさん、分からなかった花の名前をお教え頂き、ありがとうございました。
大学山岳部で活躍されていたのですね。私たちは奈良県大和郡山市在住の老夫婦ですが、
若い頃に山岳会で知り合い、そのままずっとザイルパートナーです。
(最近はザイルを使うような山には行きませんが…)
四国の山では石鎚山、剣山(ついでに槍戸山と次郎笈)の他は知りません。
山のこともいろいろ教えて下さいね。
ありがとうございました。
投稿: 変愚院 | 2005-09-01 08:32
変愚院 さん、おはようございます。野草の名前、難しいですね。私もまだまだわからないことがいっぱいです。
学生時代は山に登っていましたが、山岳部ではなく同好会です。冬山と岩はやらない同好会でしたので、縦走を主にしていました。そのおかげで知床、北アルプス、南アルプス、上越国境の山々など、今となっては行くことの出来ないないような山にも行けたのでしょうね。
石鎚や剣山にも登られて、しかも槍戸山や次郎笈にも足を伸ばされていて素晴らしいです。私はいつも自分で運転していくので、どうしても同じ場所に下ってくる都合上、足を伸ばすことが出来ません。
四国には石鎚、剣以外にもいい山がたくさんありますので、またお越し下さいませ。
教えていただかなければいけないのは私のほうですよ。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: keitann | 2005-09-01 10:57