渋柿の葉が飛んだ
ありふれた言葉だが台風一過・・午後3時ごろ買い物に出て南の方角に車を走らせたら、徳島の矢筈山がまるで手にとるように近く見える。こんなにくっきりと見える日も珍しい。
そりゃまぁ、あれだけ雨が降って吹き返しも強かったから、空気も澄んでいるのだろう。
今年は今までワサワサと繁っていた渋柿の葉っぱも、夕べの吹き返しで半分は散ってしまった。このシブガキの木陰のおかげで我家の中庭の植物たちは真夏の太陽から守られている。去年は台風が早くから到来していたので、葉っぱも早くから吹き飛ばされてしまい、無残だった。今年は今まで珍しくイラガの発生も少なく、葉っぱが例年になく繁っていたのに・・。
これは5月後半の画像。若葉が瑞々しいね。
今までの強烈な陽射しを遮ってくれたのだから、今年の役目は充分果たしたのかも知れない。
ピートバン一枚につき種袋一袋分を播いてある。覆土はバーミキュライトでも何でもいいが、今回は私が愛用している培養土をかぶせてある。温度さえどんぴしゃ合えば、3,4日で発芽するんだけどね。
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