サルビア・インボルクラータ
秋はセージやサルビアの仲間が花盛りを迎える。
実際には初夏からずっと咲いているのだけど、花数や花の色の深みはなんと言っても秋がいちばんだ。
今まで一体何種類ぐらいのセージやサルビアを植えたのだろう?
それほど好きでたまらないというわけではないけど、種類が多いのと人からもらうことが多いので、増えるのかもしれない。挿し芽で簡単につくしね。
この鮮やかな色のサルビアはサルビア・インボルクラータという。またの名をローズリーフセージ。鉢植えにもかかわらず、草丈は1mにもなっている。今までこんな鮮やかなショッピングピンクのサルビアの仲間は見たことがないように思う。
初夏にネット花友さんが挿し芽してくれたのを、こんなに大きくなるとは思わず、ペチュニアなどと寄せ植えにしてしまった。成長の旺盛なものばかりを知らずに寄せ植えにしたので、きっと鉢の中は根がぐるぐるになってるんだろうね。仕方ないから今年はこのままだ。
上画像左下の斑入りの葉っぱから花を咲かせているのはサルビアミクロフィラの斑入りらしい。もう4年程前に購入した株で、やっぱりハーブコーナーに植えてあるので、他のチェリーセージやボッグセージに負けてしまって、大きくなれないようだ。花は変哲のない赤い花だけど、斑入りの葉はとても美しい。
他にも去年まではガラニチカの仲間のアルゼンチンスカイやセミアトラータなどもあったけど、地植えのままだったので、冬が越せなかった。(^^;)
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