植え替え真っ最中
ここ数日の雨で、ようやく気温も秋らしく低めになった。
地球温暖化は現実のものとなり、四国では10月も半袖でほとんど過ごせるようになってしまった。日中は30℃近くの気温になるので、園芸作業はずっと夕方にしていたけど、このくらい涼しくなると昼間でも植え替えが出来る。
画像は植え替えやポット上げが終った苗たち。
発芽して、そこそこの大きさになった苗は適度な間隔をとって、新しく、トレイや育苗箱、ポットなどに植え付けていく。この時期が遅すぎると徒長してしまい、いい苗が出来ない。以前ポットアゲしたものも、ポット増しといって、ひと回り大き目のポットに植え替える。とはいっても、他の用事もあったりで、それほど園芸ばかりは出来ないので、そう理想的には物事は運ばないが・・。
今年もウンナンサクラソウの苗がたくさん出来た。それにオダマキ、ヒゴスミレなど。また花好きの人たちにもらってもらえるように、ポットに植え付けておくと、いつでも差し上げることが出来るね。
そうそう、リシリヒナゲシやマウンテンフロックスなど熱い思いで発芽を待っていた花たちも、ちゃんと芽を出したよ。マウンテンフロックスは最初に播いたものが全然発芽せず、また種を買い直したんだよ。初夏に買った種をどうも冷蔵庫に入れるのを忘れていたようだ。播き直した物は、3日後に呆気なく発芽したよ。
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