ツマグロヒョウモン♂とマリーゴールド
昨日はよく雨が降ったので、今日は絶好の庭仕事日和。
雨が降って地面が湿っているまに、植付けだの草取りだのをしておかないといけない。
畑に出たら、マリーゴールドにツマグロヒョウモンのオスがとまっていた。
去年はツマグロヒョウモンがほんとに良くやってきたけど、ひまわりを抜いてから、蝶が少なくなったような気がする。今日のは珍しくオス。メスは独特の模様ですぐにわかるけど、これはちょっと検索してみたよ。
このマリーゴールドは5月に種まきして育てたもので、名前をミスターマジェスティと言うらしい。黄色と赤褐色のストライプが鮮やかで、去年に続いて植えてみたが、花数はそれほど多くない。夏の間、この場所からこぼれ種の朝顔が芽を出して、マリーゴールドにも絡みついたから、その所為もあるかな。検索したら、このストライプは気温が高めだと綺麗に出ないそうだ。もっとびっしり咲けば見事なんだろうね。
ニカンドラも花はすっかり終わったと思っていたのに、今日の好天に誘われたか咲いている。株を抜こうと思っていたのに、抜くのをためらってしまった。仕方ない、あと一週間ほど置いておくかな・・。花色は夏よりずっと綺麗だ。
そして、こんな不思議な光景が・・・。
秋の花コスモスをバックにして、春の花のヤグルマソウが咲いている。きっと4月に種が落ちて育ったのが、猛暑の間もなんとか生き延びたのだと思う。夏に咲くこともあるのだけど、夏だとブルーの色がぼけたような色になって綺麗とはいえない。今の涼しい時期だからこんな鮮やかな花色で咲いているんだね。
結局、今日やり終えた作業は路地際の草取り、スイトピー、オーシャンパール、宿根アマ、モモイロタンポポなどを一部植え付け。去年春から勝手に生えてきたピンクのランタナをかわいそうだけど抜いた。刈り込んでもすぐに手がつけられないほど繁るし、幹に棘があって、扱いにくいこと、それにどんどん大きくなってきて、他の花を植えるスペースがなくなってきたことなどからだ。花はほんとに可愛いのだけどね。
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