賑やかに里山散策その２
道の法面にこの前は見つけられなかったツルリンドウの赤い実が見えた。
お天気が良くて､辺りが明るいので目につきやすいのかも知れない。
いつ見てもこの実はは可愛いね。
ベニバナボロギクもこれで全開のようだ。
こんなにボリュームたっぷりに咲いているのは初めて見たかも。自然光で撮影出来るのは何よりありがたい。
この前わからなかった不明のシソ科の花はRさんに教えていただいた。その名もずばりヒメジソなのだそうだ。今回は花がほんの少し咲き残っていた。花後の穂の様子はうちのシソにそっくりだ。
ここまで同行のHさんやKさんも花の名を一生懸命覚えようとするけど、「頭の容量オーバーやで」という。(^^;) 、確かに野草を見始めた一年目は私も名前がさっぱり覚えられずに弱ったものだ。野草を見始めて５年目の今は、なんとか半分以上は名前がわかるようになった。４人いると様々な話題が出てきて、時には笑い転げ、愉快な散策である。
先ほどからなんだか見覚えのある葉っぱなんだけど何だろうな？と思っていた株に花を発見。コナスビの花だった。コナスビも普通は６月頃に見かけるけど、これもどうやら戻り咲きらしい。
すぐ近くには一年ぶりに見かけるオナモミの種。引っ付き虫といわれるものだ。
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