2005年私の庭の花ベスト100、8月①
8月になると、5月初めに種を播いた花たちが少しずつ咲き始める。
北国では秋から冬にかけては冬枯れの庭になるらしいが、我家では夏枯れの畑と言うところだろうが、それでも7月よりは保存してある花画像が多いようだ。
5月に種をまいた蝶豆が8月になるとたくさん花を咲かせ始めた。
鮮やかなブルーの花はよく目に付くらしく、我家に訪れる誰もが「これは何の花?」と言う。まだ一般的ではないので珍しいようだ。栽培は簡単だし、丈夫な花なので、これから広まるかもしれない。種は今年はたくさん採取できた。
ここ10年ほど、毎年のように育てている西洋朝顔へブンリーブルーだけど、今年はすごく調子が悪く、初花が咲いて間もなく立ち枯れてしまった。原因はカメムシだと思う。
イチジクの近くに植え込んだクレオメとニコチアナ・ライムグリーン。群全だけど、色の取り合わせが良くて気に入っていた。
クレオメは高知の山奥で見かけて気に入り(昔から見たことはあったけど)ここ3年ほど種を播いている。花の時期も長く、何より色も形も好きな花だ。ニコチアナは不思議な色をしているが、今まであった赤のニコチアナが今年はだめになったが、来年は赤とグリーンを群植してみたいもの。意外と冬も丈夫で、うちでは畑植えでも冬越しする。
5月初めにに種まきしたセンニチコウがぼつぼつと咲いてきた。秋には一面にピンクに咲きあがるがこのぐらいのときも可愛い。
後方の青い花はこれも西洋朝顔ミニスカイブルー。去年のがこぼれ種であちこちから出てきたが、これはへブンリーブルーとは違い夏場は8時過ぎには萎んでしまう。
花ではないが、畑のイチジクが今年の夏は好成績でずいぶんと実をつけた。画像は8月21日の朝に収穫したもの。
畑にいっぱい出てきたダチュラ。植えた憶えはないのに、何故か出てくる。棘のいっぱいついた真ん丸い果実をつけ、そこからまたたくさんの種をこぼすので、来年はすごいことになりそうだ。
花だけ見ていると真っ白で綺麗とも思えるのだが・・。
5年程前に鳥が落としたのか、何時の間にか畑に生えて来たキンミズヒキ。最初は茶花だと喜んだけど、ものすごい繁殖力に今では手を焼いている。
後方はこれもこぼれ種の西洋朝顔スカーレットオハラ。(西洋朝顔とはいっても日本から西洋に渡り、逆輸入されたそう、葉っぱは日本朝顔と同じように切れ込みがある)
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