2005年、私の庭の花ベスト100.4月①
4月は野山の花もどんどん咲きあがってくるが、庭や畑の花も次々と咲いて、ほんとうにままぐるしい。この季節は毎日のように、デジカメで数十枚近くの花画像を撮影しているのではないだろうか?
今年は畑に植えていある陽光桜も4月に入ってからの開花となった。
4月1日撮影。陽光桜が開花した。
植えてから3年目で、当初は70センチほどだった樹高も今では2mを越そうかと言うほどになっている。ソメイヨシノよりもピンクが濃く、花も一週間ほど早咲き。縦に伸びようとするので、場所を取らなくて良いかも知れない。
2003年秋にみーこママさんからいただいた種を播いたクロバナオダマキ。オダマキは一体に簡単にそだつけど、開花まで二年近くかかるので、ちょっとだけ辛抱が要る。中国は満州方面の産だとか。オダマキはとても交雑しやすいらしく、何種類か植えてあるので交雑が心配だ。花だけでなく葉も黒っぽい。
スノードロップと同じく小球根花のプシュキニア。形はヒヤシンスの小型とでも言おうか、草丈は10センチにも満たない。白い花の中央にブルーのラインが個性的。配色のせいか清楚なイメージだ。
4月2日撮影。畑のビオラ。この頃には一面に咲きあがって地面を埋め尽くす。左上方に黒っぽく見えているのがビオラ「ブラックジャック」今年は種を買い忘れて植えられなかったが、なかなか個性的なビオラでお気に入りだ。
同じくビオラ、ソルベYTT。最初は白っぽい色だけど、咲き進むに連れて紫色になる。一種類で度楽しめる花。結実しやすいようで、ここ2、3年は自家採取した種を播いている。
初めて球根を植えてみたお初の花。フリチラリア・ユバヴルピスという。ラベルにはミハイロフスキーとなっていたが、某掲示板で正しい名前を教えていただいた。球根類はいつも12月に入って半額セールをはじめたら購入することにしている。
これは渋い花で結構好みだったが、今年は咲くかなあ?
4月2日撮影。手前のアプリコット色のストックはやはりみーこママさんに種をいただいて播いたもの。今まで見たことのない綺麗な色のストックで、畑が華やかになった。
バックのブルーはヘリオフィラ。寒さに弱い花でブロック塀際の暖かい場所に植えた株だけがよく咲いてくれた。
これもネット花友さんが株分けしてくれたシラユキゲシ。花は清楚な真っ白の花だが、イメージに似合わずとても丈夫で、地下茎で幾らでも増える。うちではシュウメイギク、ホトトギスにも負けないぐらい蔓延る。
コメント