昔の南八つ画像
↑画像は大学1年の6月に登った南八つです。
このときのコースを昔の五万図で見ると、甲斐大泉から赤線が伸びて、権現、赤岳、横岳、硫黄岳と北上して赤岳鉱泉に下りているようです。それとも赤岳鉱泉から入って甲斐大泉に下ったのか、記憶がなんとも曖昧ですね。
私は南八つにはこの一度しか登っていないので、画像の山が何岳なのかはちょっとわかりません。(検索すればわかるでしょうけどね)
憶えているのはリーダーがMさんで、これは新人養成山行といって、私たち新人はたっぷりと絞られましたっけ。私にとっては同好会に入って二度目の山行でした。かなりの距離をかなりのハイペースで登らされたのを憶えてます。
南八つは北八つとは違って、岩山が多く、こうしてみると、結構、痩せ尾根ですね。
私は新人でしかも女子だったので、当然サブリーダーの後ろを歩くのですが、その前の日光白根は足をいためてしまって散々だった上にみんなに迷惑ばかりかけて、正直、山登りはやめるつもりでした。ところがこのときは、どういうわけか元気だったので、却って3年の女子の先輩でいらしたOさんが辛そうでした。Oさんには一回目の山行も二度目の山行もお世話になり、それ以来ずっと親しくお付き合いさせてもらっています。
画像では紅一点みたいに写ってますが、これを撮ってくれたのがもう一人の女子である先輩のOさんでした。
この当時はすでにカラー写真に移行していたのですが、このときは珍しくモノクロです。しかし、モノクロ画像はカラーに比べると劣化も少なく、何より岩山の雰囲気などはモノクロならではの味が出ていると思います。
上の ↑ 画が貼り付くでしょうか。
投稿: ぶちょうほう | 2005-12-03 22:08
keitann様 こんばんは
画が貼り付きませんでしたので、カシミールで描画したものを小生の画像掲示板に貼っておきましたので宜しければご覧下さい。
上の写真は、権現岳から赤岳目指して、先ずはキレットに向かって下る尾根筋で殆ど真北を向いて撮ったものだと思います。
位置関係が大体合っているようですので・・。
この写真が自然の撮り方だとすれば、やはり順光線ですから、きっとkeitann様のグループは南八ヶ岳を北上したのだと思います。
6月でしたらきっとツクモグサやミヤマハンショウヅルなどの咲き出しが見られたのではなかったでしょうか。
小生は7月と10月に逆走したことがありました。
投稿: ぶちょうほう | 2005-12-03 22:22
ぶちょうほう様、今日はご近所の主婦仲間の忘年会でした。と言っても、お酒は少なめだったので、頭もはっきりしてます。
さきほど画像掲示板に伺ってきました。↑画像の山は権現岳から見た阿弥陀岳だったんですね~。たった一枚の画像でも、ここまでわかるなんて素晴らしいですね。
私も阿弥陀岳で検索してみたら、こんな画像がヒットしました。
http://www.ne.jp/asahi/kniferidge/monchan/photo/0001photo.htm
まさにこの稜線に間違いありません。おかげで長年の疑問が解決いたしました。ありがとうございました。
投稿: keitann | 2005-12-03 23:13