ジョウビタキは庭仕事の友達
週末の雨でよい具合に湿った畑。
こんな日に庭仕事をしないで何をする?ってなものだ。
先ずは草とりをする。この時期はカラスノエンドウがあちこちから生えてきて、それを抜くのがまた結構大変な仕事だ。カタバミも種と根の両方で増えるので、いつもいつも抜いていないといけない。
そろそろ作業をやめようかと言う頃になって、例の鳴き声が・・。
きょろきょろと辺りを見回したら、いたいた。この前も書いたように4,5mほど離れたところにとまっている。私が先ほど草抜きのために掘り返した土の中から虫をくわえあげたかと思うと、ブロック塀の上に飛んでいき食べている。少し離れた場所に置いてあったデジカメを取ってきて、また作業をしていると、今度はイチジクの木ににとまった。
そろっとデジカメの電源をいれて、しゃがんだまま1mほど近付いて撮影。ジョビちゃんもこちらを気にしているくせに、あっちの方向を向いているのが素直じゃないね~。
作業用具を片付けて、もう一度畑に戻ったら、今度はムクゲの木にとまっていて私との距離は3mほどに縮まった。そのうち、この距離がもっと縮まるといいな。
12月があまりに寒くて買い込んだ超簡単な作りの小さいビニールハウスを畑に置いて、寒さに弱い苗などを入れた。
しかし、これ、棚はついてないのね~(^^;) なんか調達しないと、平面的にしか使えない。とりあえず、先日植え替えたばかりのビオラの小さな苗も入れてみた。少しはよく育つかもと期待してみる。
たいていの苗は10株以上は育つから、いろいろな条件のところに置いてみて、どこが一番適しているかを見てみる。
今年は日本水仙を大幅に掘りあげて植え替えたので、水仙の咲きようがちょっと少なめで淋しい。しかし、来年は株数が倍になるので、賑やかになる筈。
あ、そうそう、ピラカンサスの実、この前までいっぱいあったのに、昨日見てみたら、綺麗に食べられてた。そろそろ野鳥の餌も少なくなり始めたかな?
keitann様 ジョウビタキの同性の訪問客と少しずつ距離が縮んでいますね。
犬や猫がいなければもっと安心するのでしょうか。
土の天地を返すと虫が現れて、それを目当てに訪問してくれるとすれば、勤勉なkeitann様のことですから、ジョウビタキ姫も当てにして近づいてくるのではないですか。
楽しみなことですね。
投稿: ぶちょうほう | 2006-01-16 21:49
今朝は洗濯物を干していると、椿にメジロが飛んできて蜜を吸っていました。メジロはめまぐるしく動きますね。メジロが動いたので、椿の大きな花がぽとっと落ちました。
キジバトのつがいはここ2,3日見かけていません。
それにしてもピラカンサスの赤い実が何時の間にかなくなっていたのにはびっくりです。これはどのコが食べたんでしょうね~?
ネキリ虫はあの寒波にもかかわらず、まだ土の中にいるのを時々見かけます。ジョビちゃんはそれを食べてくれるのだから、益鳥ですね~。
毎年、やってきて欲しいです。
投稿: keitann | 2006-01-17 11:45