ヒゴスミレに蕾
春が近付いてくると、庭にいる時間が長くなる。
暖かくなるので、外の寒さが苦にならないというのもあるけど、いろいろなものが蕾を持ったり、新芽を上げてくるのを見るのが嬉しくて、ついつい庭や畑で長居をしてしまう。
日当たりの比較的良い棚の上に置いてあったヒゴスミレのポットを覗き込んだら、蕾がついていて驚いた。大きな浅鉢に植えてあったものはつい先日、別の大き目の浅鉢に植え替えたばかりで、そちらのほうは新芽らしきものが覗いているが、まだまだ蕾などついていない。このポットの株のほうが日当たりが良い分、花が早いということだろうか。
スミレはヒゴスミレ、ベニツルスミレ、吹きかけスミレとも、採取した種を播いたのがよく育って、どれも随分増えている。これも友人に差し上げるものの中にリストアップしとこう。
畑に地植えしているプリムラ・シネンシスも小さいながら蕾をつけた。
寒い寒いといっていた冬もようやく終盤になって、今からは春を待つばかりだ。
keitann様 こんにちは 今日はちょっと出かけて愛知県の施設の山の道を一歩きして来ました。愛知県緑化センターといい、北部の丘陵地帯にその施設はあります。
咲いている木の花は植栽のシナマンサクのみで、草ではカンアオイのみでした。
そのほかのものはすべて時季がもっとあとで、野の花については一休みといったところです。
お庭の花達は順調そうですね。
丹精のスミレは楽しみなことですね。
クリスマスローズ・ニゲル最初イチリンソウの仲間だと思いましたが、清楚な色ですね。
投稿: ぶちょうほう | 2006-02-15 16:10
ぶちょうほう様は、今日は山道を歩かれたのですか?こちらは朝から雨模様の一日でしたが、そちらはまずまずの天候だったのでしょうか?
そうですね、山で今頃咲いているのは、福寿草かユキワリイチゲかセツブンソウぐらいなものでしょうね。
庭の花でも水仙やビオラなどは冬でも咲いていますが、いろいろ咲き始めるのはやはり3月ぐらいからです。
でも、その前の芽出しは2月には始まり、今日もサクラソウなどが新芽を出しているのを見つけましたよ。
クリスマスローズのニゲルは白い花で咲き方もやはりキンポウゲ科だけあって、イチリンソウなどと通じる部分もあるようですね。
投稿: keitann | 2006-02-15 18:21