黒戸山に登るその2
地元の人が山腹を利用してキューイを作っているのだろうが、実がいっぱいついていてももがずに放ってあるところを見るとそれほど熱心に栽培しているのではないらしい。
キューイ畑を通過すると道はトラバース気味についていて、その頃には風もほとんどなくなった。どうやら山の陰になって風の当たらない場所に入ったようだ。
キジムシロらしき葉っぱと大きな葉っぱのスミレが目立ち始めた。この大きな葉っぱは一体、何スミレだろう?
花の時期に来て見たいが、その頃はきっと、もっと高い山に登ってるだろうなぁ(^^;)
ところどころに、こんな具合に電力の杭が入っている。画像では見え難いがこの杭には下りの矢印に32、上りの矢印には33と書かれてあって、登れば33号鉄塔に至るということのようだ。
足元を良く見たら、コバノタツナミソウがその辺りに群生しているようだ。
以前、この山の下方にある無人駅の近くで、そういえばタツナミソウの群生を見たっけ。これも5月にくれば見事だろうな。
keitann様 いかに低山といえども、さすがに山は山ですね。
キーウィはさておいて、いよいよ山地ならではのものが見えてきましたね。
スミレ類、シソ科のタツナミソウの仲間、キンポウゲ科のものが続々登場ですね。
もう一度花の時季に訊ねると、きっとヤッタァといえることが出てきそうですね。
投稿: ぶちょうほう | 2006-02-04 16:31
低山でも少し登ると必ず見ることが出来るのがスミレですね。
ヒメウズはどういうわけか我家の敷地内にも最近出てくるようになりました。
葉っぱはオダマキそっくりで、いかにもキンポウゲ科だということが直ぐにわかります。
タツナミソウもこれだけ群生していれば季節には見事でしょうね。
投稿: keitann | 2006-02-05 14:24