ケスハマソウは2月に一度様子を見に来たのだった。
この花はミスミソウと違って葉が常緑なのだそうで、確かに寒い時期だったのに葉っぱは青々としていて株の元気な様子が確認できてほっとしたものだ。
その時にも去年より群生が広がっていると思ったが、今日もそれをあらためて実感した。
この自生地には白い花が7割程度、後はピンクだ。
去年は随分濃いピンクの花も会ったが、今日見たのは淡いピンクが多かった。
このピンクの花はまるで襟巻きのように緑のガクがついているのが可愛い。
この画像で分かると思うけど、茎には細かい産毛が一面に生えている。それでケスハマソウと呼ばれるらしい。
大きな株ほど花も大きな見事な花をつけるようだ。
淡いピンクの花を咲かせている株。
ここにはイチリンソウやヒトリシズカも咲くのだ。ヒトリシズカはまだ芽生えてなかったが、イチリンソウの葉っぱも去年より増えていた。
夕方に近くしかも曇りがちの日だったが、それでも開いてくれていた花があった。感謝。
keitann様 こんにちは さすがにスハマソウの仲間は可憐ですね。
白の清楚感も良いですが、ピンク咲きの可愛らしさには目を奪われます。
こう云う素晴らしいのがあるので、園芸店に並んでしまうのですね。
上から二番目ピンクのアップは、三角形の重なり模様で面白いですね。
一番下のイチリンソウの葉っぱにも反応してしまいました。
清楚な花を又見せていただけることを期待しています。
投稿: ぶちょうほう | 2006-03-27 10:39
ぶちょうほう様、こんばんは。
ケスハマソウはこれはもう可憐というよりほかないですね。
ピンクの花の形は三角形が互い違いになっていて、幾何学的な模様を作っていて、驚きます。
去年はもっと色の濃いピンクもあったんですが・・。
イチリンソウは生憎と蕾は確認できませんでしたが、去年もここで開花したのを見ているので、たぶん咲くと思います。
イチリンソウはこちらでは割合あちこちで咲くようですよ。県内では5箇所ほど自生地を知っています。
投稿: keitann | 2006-03-27 23:21