フデリンドウ
特に山の予定は立ててなかった今日でしたが、朝一番で友人から電話がかかってきた。
別に用事があって、一度会う必要があったのだけど、彼女も山の好きな人なので、たちまち話がまとまり、近場の低山歩きをすることになった。
10時に待ち合わせた後、登山口まで車で進む。友人が別の道を教えてくれたおかげで、フデリンドウの群生地を発見。
時期も丁度ぴったりだったようで、蕾も多かったけど、まずまず見頃。
頂上付近や登山口付近にも咲くが、ここは土がほくほくしているからか、株が大きくて花をたくさんつけている。
ハルリンドウは実物は見た事がないが、このフデリンドウはハルリンドウと違って「根性葉は小さくロゼット状にならない」とある。念のため、根元の音場などを書き分けてみたが、やはり根性葉のようなものは見当たらなかった。この辺りに自生しているのはどれもフデリンドウと思っていいみたいだ。
山頂付近のフデリンドウは条件が厳しいためか、あまり大きな株は見当たらない。
しかし、去年はこの山ではフデリンドウを見ることができなかったので、今年はこんなにたくさんの花を見ることが出来て、嬉しかった。
この時期にリンドウに会えるなんていいですね。
リンドウは好きで、いくつかあるんですが、ちょっとまだ栽培のコツがつかめてません。
エゾオヤマリンドウの園芸種、いわて乙女はとうとう3年目の春を迎えることができませんでした。
野に咲く姿が、やっぱり良いですねぇ〜。
投稿: アッキ〜。 | 2006-04-16 22:13
リンドウには春に咲くものと秋に咲くものがありまして、春のものはいったいに小さいようです。
このフデリンドウは大きいものでも草丈10センチもなくて、大抵は5センチほどです。
でも花は大きくて見ごたえがありますね。
園芸種のリンドウだと幾分育てやすいように思いますがどうでしょうか?
投稿: keitann | 2006-04-16 22:26