ケスハマソウ
↑の花はこの山のケスハマソウの花の中では一番小さい部類で花径はほんの1センチちょっとだけど、ピンクの色が濃くてシベが黄色で、ずいぶん綺麗だと思う。
花びら(実際はガクヘン)の下に添えられている涎掛けのような葉が愛嬌でまた可愛い。
花は真っ白で取り立ててどうということはないが、しべが濃いピンクと白で花芯がわずかに緑色がかったもの。
これも去年も見た記憶がある。
ピンクの標準花と白の標準花が同じ場所に咲いていた。このタイプの白花とピンク花がここでは一番多く見られる。
バイカイカリソウやヤブランの葉っぱに混じって咲いている。赤い葉っぱがイカリソウの葉っぱ。
株は去年より増えているが、踏み跡もひどくなっている。
この先ずっとこの花がこの山で見られることを切に望む。
いい場所確保してるね
keitannさんもそうだと思うけど、俺たちは野草の写真を撮るのが目的じゃなく、記録的に画像を撮ってくる
だからせいぜい一箇所で三枚か四枚しか撮らない
それも野草に気遣って、時には爪先立ちで写真を撮る事も多い
だけど野草の写真だけを撮る事が好きな人は、自分の被写体以外にはあまり注意せず、右から左、上から下と色んな角度で、いろんなカメラ操作をして動き回るので、辺りは何人来たのだろう?と言うくらい荒れてしまっている
特に一眼カメラの場合は色々なカメラ操作で撮るし、ファインダーから目が離せないから周りまで注意が行かない
コンパクトデジの場合は液晶モニターを見ながら撮るので時には手を伸ばして片手でも撮れます
一眼のグループが4.5人で撮った場合、もう辺りはイノシシが暴れたみたいにめちゃくちゃです
いずれ一眼を持つと思いますが、そんな人の仲間入りだけはm(__)mです
投稿: ヨックモック | 2006-04-08 20:12
keitann様 こんにちは
深い色の花が有りますね。
そして、その場所も人に知られるところとなり、やがては盗掘以外にも「踏靴」被害で、荒廃の危機に瀕することになるのですね。
以前葦毛の湿原で、ミミカキグサを撮るのに三脚を下ろそうとしたら、三脚の接地部分よりももっと小さい植物だから、三脚は下ろさずに撮るように言われました。
常に持ち歩かない三脚をたまに持つとこんなことです。
以前は長靴で来て、湿原内で写真を撮る人も見ましたが、最近はマナーが改善されましたね。
こまめに声を掛けたりしてお互いに注意しあうことも大事なことでしょうね。
投稿: ぶちょうほう | 2006-04-08 21:29
ヨックさん、こんばんは。
今日は皿ヶ嶺に行ってました。サイゴクサバノオの咲いてるのを捜すのが一苦労でした。
私は撮影が第一目的ではないので、デジカメも今のが使える間は使えるつもりです。それに大きくなると機動性がね。
人も様々ですが、花を育ててみると、花が咲くまでにいかに時間と手間を要するかがわかりますよ。そうなると踏んづけたりは出来ないはずですよね。
さて、今日中に時間があれば、サイゴクサバノオお持ちしますね。
投稿: keitann | 2006-04-09 22:16
ぶちょうほう様、こんばんは。
踏靴・・・うまいこと仰いますね~。
三脚は使ったことないですけど、以前、キレンゲショウマを見に行ったとき、あんな山奥にも写真を撮る人は三脚を持ち込むのですね。
山道をふさいでしまうと思うのですが・・。
長靴で湿原に入り込んで撮影ですか?
それはあんあまりですね。
私の方、今日もお山でした。
投稿: keitann | 2006-04-09 22:20
はじめまして、ぶちょうほうさんのところからやってまいりました。
いろんな色のケスハマソウが咲くのですね。僕が見た場所のものは白ばかりでした。ピンクをいつか見てみたいと思っています。
また寄らせていただきます。よろしくお願いいたします。
投稿: ルンバルンバ | 2006-04-11 23:43
ルンバルンバさん、こんばんは。
ようこそおいでくださいました。
私のほうも時折、ぶちょうほう様のところからリンクを辿って綺麗なお花を見せていただいておりました。ケスハマソウは中国地方のは白花が多いそうですね。四国でも他の山ではケスハマソウはあまり見ないようですが、この山には不思議にたくさんとな色とりどりのが咲きます。
山口は下関に娘がいたので、たまに訪れたことがありますよ。(山口県ですが)
こちらからも明日にでもご挨拶に伺います。今後ともよろしくお願いしますね。
投稿: keitann | 2006-04-12 23:11