シラー・カンパニュラータ二色
丈夫な球根花であるシラー・カンパニュラータが４月末から咲いている。
山に行っている間に花の見頃は過ぎたが、幸い、画像だけは撮ってあった。
↑画像は４月３０日撮影。まだ咲き始めたばかりのシラーの青花。後方で咲いている白い花は我家の暴れん坊、シラユキゲシ。シラーは我家では植えてから一体何年になるだろう？すでに５年以上は経過しているが、去年まで一度も植え替えをしたことがなくて、中庭の同じ場所で、毎年、芽を出しては咲いてくれていた。去年の初夏に初めて球根を掘りあげたのだけど、ずいぶん増えていてびっくりした。球根は大きいので扱いやすく、１月にチューリップの球根などと一緒に畑の一箇所と中庭のもう一箇所に植え付けたのだった。それがどれもよく咲いてくれた。
こちらは背景を見るとどうやら畑で咲いたものらしい。下から咲きあがってきたばかりで、このぐらいが一番美しいと思う。
草丈は我家では栄養がいいのか５０～６０センチとかなり大きくなり見ごたえもある。
こちらは去年、友達のまた友達からいただいたシラーのピンク花。どういうわけかブルーのシラーよりも一足早く咲いてくれた。
鉢植えのまま植え替えもしなかったせいか、草丈はブルーのものより少し短め。
優しいピンクでブルーと二色揃って、とても嬉しい。
どちらもとても丈夫だし、花も綺麗だ。
球根は最近は買ってないのでわからないが、気軽に買えるお値段だったと思うし、処分品を買うと１００円ぐらいで買えるかもしれない。チューリップと違って、植えっぱなしで毎年咲いてくれるので、お薦めの花だね。時期的にもチューリップなどが咲き終わった頃に咲き始めて重宝する。
こんにちは。シラーは綺麗ですね。近所でこの花を見つけたんですが、数日間名前が分からず図鑑とにらめっこしておりました。まだまだ知らない花が多いですね。
投稿： 多摩ＮＴの住人 | 2006-05-08 08:39
多摩NTの住人様、こんばんは。
シラーにはこの大聞くなって初夏に咲くシラー・カンパニュラータと｡早春に小さな草姿で咲くシラー・シビリカがあります。このカンパニュラータのほうはほんとに丈夫で美しいので、もっともっと植えられていい植物だと思います。あまりカンカン照りのところはだめですが、炊くよう銃の株も緒などに植えておくと最高ですね。園芸種は野草と違って次々とかいかいあら新しい品種が導入されるので、却って名前調べも大変です。園芸種も含めてとなると、膨大な量ですね。
投稿： keitann | 2006-05-08 17:44