青花シリーズその1、アナガリス
もともとブルーの花が好きなので、庭や畑にはブルーの花がいろいろ植えてある。
今現在仲良くしていただいているネット園芸仲間とも、もともとはブルーの花繋がりだった。
そしてそのブルーの花好きの仲間から5年前に教えてもらったとびっきりの青花を続けてアップししてみようと思う。
まずはアナガリス。
サクラソウ科ルリハコベ属の花で日本にも自生するルリハコベの仲間。
とはいっても私は野生のルリハコベはまだ見た事が無い。沖縄などの暖地では普通に見られるそうだし、図鑑では四国にも分布があるそうだけど、残念ながらいまだに憧れの花だ。
うちで育てているのは流通名がアナガリス・ブルーピンパーネル。学名はAnagallis linifoliaとなっているようだ。今咲いているのは、05年秋に種まきしたもので、種は04年購入の残りもしくは去年自家採取したものだ。
今年の株は育苗があまりうまくいかなくて、小さめだったが、そのぶん葉が繁り過ぎなくて蒸れにくいようで、今のところ好調だ。
うちの株の花は花径が2センチほどあるので一つ一つの花も割合見ごたえがあるかもしれない。
乾燥気味に育てると良いようで、うちでは畑に低い畝を立てて植えつけている。夕方は萎んでいるので、朝一番に画像を撮りたい花のひとつ。
手前の淡いブルーはフロックス・ボビーソックス。奥の真っ赤な花はもちろんポピーピエロ。ブルーの花が多い中で結構良いアクセントになっている。
これは今朝撮影のものだが、たいていはこんな風に全開してない事が多い。これがすべて綺麗に開いていたら、なかなかインパクトがあって綺麗だろう。
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