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2006-09-29

アキノギンリョウソウ

初夏に見かけるギンリョウソウとは別にアキノギンリョウソウというのがある。

普通のギンリョウソウはあちこちで見かけるので、最近では珍しいとも思わなくなってしまった。四国では6月に見かけることが多く、その後、7月になると南アルプスで見かける。

しかし、アキノギンリョウソウは今回でまだ二度目の出会いだ。

前回は二年前の大川山の山頂付近で見たっけなぁ。

Dsc00300

ギンリョウソウモドキとも言われる。イチヤクソウ科ギンリョウソウ属。

ギンリョウソウよりもほんの少し背が高いようだ。

今回は少し離れて20cmぐらいおきに3,4本が生えていた。

初夏にはキンランが咲いていた場所だが、キンランが生えていた場所には無残にも大きな穴が開いている。全部で5株ほども会ったキンランが一つも見えなくなっている。

こことは別の山だが、去年キンランを見た場所も、今年はもう咲いてなかった。

盗掘を見るたびになんともいえない気持ちになる。それほどまでして、自分の庭で野草を見たいのか?それとも、売るのだろうか?

Dsc00302_3

アキノギンリョウソウを持ち帰る人はさすがにいないだろうが、やはり山の名は伏せておこう。

ギンリョウソウよりもうな垂れて咲くので、デジカメのモニターを回転させて下方から撮影してみた。

種はギンリョウソウが液果、アキノギンリョウソウが蒴果と言う展も違うそうだ。

もっとも、両方のの種を比較したことがないので、図鑑の鵜呑みである。

ギンリョウソウの花筒の内部はブルーっぽかったが、こちらはベージュ色をしている。

蒴果も図鑑の写真では面白い形をしていて見てみたいが、その頃にもう一度来れるかどうか?

Dsc00296_2

シコクアザミも今が盛りのようだ。

私の図鑑にも一応、記載はあるが、Rさんに教わらなければ、ただ、アザミとしか書けなかった。

日本には全部でアザミの種類は60種類ほどもあるそうで、そのすべてを憶えることは不可能だ。

Dsc00295_4赤い雌花を咲かせたイタドリ。

以前剣山で見かけたほど濃い赤ではないが、これぐらいの淡い赤も見方によっては素敵だ。

撮影こそしなかったが、白い雌花や雄花も良く見るとなかなか綺麗だ。

Dsc00337 アカネもいっぱい花をつけている。

黒っぽい丸いのがどうやら実らしい。

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コメント

こんばんは。
ギンリョウソウは何とか見てみたい植物ですがいまだに出会えません。白馬を彷彿とさせる綺麗な姿ですね。

多摩NTの住人様。こんばんは。
ギンリョウソウ、まだご覧になってないのでしたね。
この記事でアップしたのは正確にはギンリョウソウではないですが、初夏に出てくる普通のギンリョウソウは山に行けば、結構、出会えます。
それほど高い山でなくとも、標高700ぐらいなら生えるのではないでしょうか。
私は今年の初夏だけで10回以上は見ています。来年は出会えるといいですね。

keitann様 こんにちは
今回も珍しいものと、見慣れているけれども今姿を見て嬉しいものが並んでいますね。

秋の野山を歩ける嬉しさがひしひしと良く伝わってきます。

どれもこれも純正の自然の賜物ですね。
イタドリの優しい赤は気に入りました。

いつも有難うございます。

ぶちょうほう様、こんばんは。
アキノギンリョウソウとて、それほど珍しいものでもまいでしょうけど、私としては2年ぶりに見かけたので、ちょっと嬉しくなりました。
山に行っても、毎回、変わったものがあるわけではなく、むしろ、毎年見ている季節の花を「また、会えたね」と言う気持ちで見ている自分に気付きます。
丁度、自宅の柿の木が毎年新芽を出すのを眺めて小さな喜びを感じるのと同じ気持ちですね。
今日葉愛媛に遠出の予定でしたが、生憎の雨でそれほど足を伸ばせませんでしたが、それでも、一年ぶりの花に出会えて、しみじみと嬉しかったです。

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