買い物帰りの風景
もう二週間ほど前の画像だが、買い物の帰りに見た田んぼ。
稲とホテイアオイが一緒に植わっている。
以前は道路を隔てた反対側にホテイアオイが毎年植わっている田んぼがあって、今年はそのホテイアオイを見かけないと思ったら、道路の反対側に植わっていた。
背景の山は讃岐富士。映画UDONはまだ見てないが、たぶんあの映画にもこの讃岐富士の姿が何度か出てくるだろうと思う。
今現在の田んぼはもっと黄色く稲穂が垂れていて、畦に真っ赤な彼岸花が彩りを添えている。
そろそろツルボが満開だろうと思い、近くの川の土手に立ち寄ったら、ちょっと遅きに過ぎた感があった。
ツルボの向こう側には真っ赤な彼岸花も群生して、それはなかなか見事な眺めなのだが・・。
今年になって護岸工事が行われ、川沿いに生えていた木々がかなり切り倒された。
木々が繁っているときはチュウサギやカワセミなど野鳥の多い場所だったのがめっきり減ったようだ。
最初はカタバミ?と思ったがそばに小さな丸い玉のようなものがぶら下がっていた。
どうやらこれはスズメウリの花らしい。
名前は知っていたが、初めて見る。
実もずいぶん可愛いらしいから、これは、是非、見に来なくては。
同じウリの仲間でも、外来種のアレチウリは花はそれなりに綺麗だが、その繁殖力たるやクズをも上回る。
ここ数年で急激に見かけることが多くなった。黒い虫がついていたが、これはウリハ虫?
keitannも同じなんだな~って実感しました
私も納品が終わったら、来た道の三倍も掛けて遠回りして帰る事がしばしばです
勿論山肌にそって帰ります
仕事中に行くので内緒ごとですが、帽子に木の葉がついていたり、引っ付き虫が背中についてたりで、中々内緒事は出来ません(笑)
里山では段々花はなくなりますが、今度は木の実が幅を利かせてきますね
そろそろアケビも熟れる頃かな?
投稿: ヨックモック | 2006-09-30 08:23
ヨックさんもお仲間なんですね~。
私も何だかだと口実をもうけては、山方面に行ってますよ。
実は先週の日曜も敬老の日に母を温泉にでもと思ったのですが(そして、温泉帰りについでに散策とか)当てが外れて、母はオペラの鑑賞がいいとのたまうんですよ。
おかげで絶好のお天気だというのに、高松のど真ん中辺りをウロウロさせられました。
帽子に木の葉、背中に引っ付き虫、そうそう、ごまかせませんよね。
私も近くの山ぐらいならこそっと行ってますが、主人もわかってるのでは?と思います。
こちらの山もこれからはセンブリの仲間とアサマリンドウ、リュウノウギクやシマカンギクでフィナーレですね。
アケビは10月末が食べごろみたいですよ。
投稿: keitann | 2006-09-30 18:34