マリーゴールド・ハーレクイーン
畑ではそろそろダンギクも終わりかけて、いよいよサルビアなど秋の花がメインになってきた。
この前、こぼれ種の朝顔のツルもほぼ引っこ抜いたが、まだまだ草抜きが途中になったままだ。この分では来年も夏の畑は草とこぼれ種朝顔が繁るに違いないな。
そんな中、去年植えておいたマリーゴールドのこぼれ種からの花が咲いている。
種は確か一昨年に購入したもので、ハーレクイーンという品種だ。今年の春は夏～秋に掛けて咲く花をほとんど種まきしなかった。例年だと、センニチコウやトレニアぐらいは播くのだが、どうも今年はやる気が出なかったようだ。
ハーレクイーンは暑い時にはこの縞模様が出にくいそうで、策には咲いていたがあまり綺麗とはいえなかった。それが涼しくなるにつれてストライプがはっきりしてきた。
3月中旬に畑で見つけたマリーゴールドのこぼれ種発芽。多分これが育ったのだろう。それにしてもマリーゴールドの種まきは普段は4月末にしているが、こぼれ種だと3月に既に発芽適温になるわけだ｡そう言えば、シロタエヒマワリなども早いのは3月中に既に発芽している。3月の末だと陽射しもかなり強くなるので、運のいい種は発芽するみたいだ。
ニコチアナライムグリーンも、あまり綺麗とはいえないが、秋になって再び開花し始めた。カメムシはようやくいなくなったが、今でもテントウムシが盛んに葉っぱを食べている。タバコの仲間は人間様も好きな人が多いけど、虫にも好かれるようだ。
これは比較的寒さにも強いようで、畑でも充分越冬する。
チエリーセージはいよいよ色鮮やかになってきた。
キンモクセイはすでに満開である。もう少ししたら木の下には無数の花が落ちるに違いない。
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