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2006-10-03

タンナトリカブト、テイショウソウなど

10日前にはまだ花が開いてなかったタンナトリカブトも、今回は綺麗に咲いていた。

トリカブトといえば猛毒が有名だが、猛毒よりも何よりも、花の形がどことなくエイリアンを思わせる形で、私はあまり好きではない。

園芸店などでもアコニタムと言うラベルをつけてよく売っているが、まだ自宅で育てたことはない。

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四国にはシコクブシとタンナトリカブトという二種類のトリカブト属が自生するが、県境の山に自生しているのはタンナトリカブトらしい。

Dsc00504_1 7月初めから咲いているシコクママコナはロングランでまだまだ健在だ。去年は11月まで、花を見ることが出来た。

この山ではそれほど群生はしてないが、それでもあちらこちらで咲いている。

Dsc00519 ハグマの仲間のテイショウソウはこの日もたくさん見かけることが出来た。県境の山のどこを歩いても見ることができるようだ。

Dsc00467_3 フユノハナワラビもそろそろ姿を見る季節だ。

オオフユノハナワラビが群生する場所も知っているが、こんなものまで盗掘に遭うそうで驚く。

Dsc00485_2 こちらはセンボンヤリの秋の閉鎖花。

いかにもキク科の花らしい種をつけている。

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