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2006-10-05

梶ヶ森で秋を満喫、その1、

高知の梶ヶ森で、秋の一日を楽しんできた。

昨日は4度目の梶ヶ森ということになる。

一番初めに梶ヶ森に登ったのは、中学2年の夏休みだ。

私が行っていた中学では夏休みになると、山好きの先生たちが校内で希望者を募って四国の山々に連れて行って下さった。今では事故がおきたときの責任問題などもあって、余りそういうことも行われていないようだが、昔は良い時代だった。

そのときの写真もどこかにあるはずだが、流石に直ぐには出てこない。

梶ヶ森は土讃線の大田口駅や豊永駅から直接登山ルートがあるので、その昔はたぶんどちらかの駅から登ったと思うが、記憶は完全に消えうせている。あの時代は高速など通じておらず、日帰りは到底無理なので8合目にある、山荘梶ヶ森に宿泊したようだ。

Dsc00680_1

↑画像は山頂付近から山荘梶ヶ森方面を眺めたところ。

360度の大パノラマとまでは言えないものの、暑くもなく寒くもないうってつけの気候の中、のんびりと散策するのは、とても気持ちが良かった。

昨日は生憎と麓からの梶ヶ森画像を撮影しそびれたので、05年3月に麓の定福寺殻撮影していたものをアップしてみる。

Dsc00120_3 一番奥に聳えているのが梶ガ森だ。

中学2年の時以来で登ったのは2002年の9月だったろうか。このときは末っ子と一緒に山荘から登ったが雨に降られてしまい、たくさんのリンドウの花があったのに、どれも花が開いてなかったのだった。

3回目は2003年の夏。一人でドライブがてら来たように思う。このときは山頂で高知大学のワンゲルの人たちに会った。今時珍しく30kgぐらいの荷物を背負っていて、感心したのだった。

Dsc00114_2 こちらは同じ梶ガ森を、直ぐ近くの南大王と言う福寿草の花が咲く山里から眺めたもの。

標高は約1400m。高知の人には特に親しまれている山のようだ。確かに、危ない個所がなく、その上動植物の観察にも適しているからだろう。今では山頂まで車道がついているので一歩も歩かずとも登れる。

ほんとうなら、せめて6合目付近の竜王滝から登りたかったが、先週末から膝に違和感があり、それが痛みにと変わってきて、前日にアウトドアショップでサポーターを買ったものの、大事を取って山頂手前30分のキャンプ場からのみを歩いた。

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