2006年、私の庭の花ベスト100,5月①
前年に咲き終わった処分株を買っておいたドデカデオンが春になるとちゃんと芽を上げてきて咲きました。実物をきちんと見るのはこれが初めてでした。シクラメンモドキという名の示すように、花弁が反り返った様子はまるでシクラメンのミニチュアのようです。濃いピンクの色は大きい花だとうるさいかも知れませんが、小さい花ですのでそれも好ましく感じます。
チョウジソウは2年前に種まきしたのですが、ようやく花を見せてくれました。
淡いブルーの花はとても魅力的です。いかにも儚げな花に見えますが、チョウジソウの草そのものはとても丈夫です。暑さにも寒さにも強く、我が家では鉢植えを地面においておいたら、鉢底の穴から根を出してmしっかりと地中に根を張っていました。今日、その根を掘り上げてて、地植えにしたところです。
種を取り寄せて育てたラークスパーが咲きました。名前は「アールグレイ」というのですが、医ママ千鳥草葉もっと単純な色合いだとばかり思い込んでいたのを覆すような、グレーがかった紫色で、私は大人色のラークスパーと呼んでいます。後方のブルーはエキウムのようです。
サカタから種を取り寄せたポピー・ピエロはポピーにしては草丈30センチと可愛い寸法です。
小さな体に大きな真っ赤な花を咲かせます。私は小さな控えめな花がすきなのですが、どういうわけかこんなのも結構好きですね。
スイトピーも久しぶりで豆を買って育てました。ブルーのスイトピーです。花後に」豆がずいぶんたくさん採取できたのに、この秋の種まき後に虫などに食べられてのが多かったようです。さて、来年の春はちゃんと咲いてくれるでしょうか?
もう20年近く前に種を買って育てたカモミールですが、毎年こぼれ種から出た芽を一箇所に集めて植えておきます。
5月にはカモミールの香りが漂う畑になります。
種まきから一年後だったか、二年後になるのか、ともかく5月の初めには屋久島タツナミソウが鉢から溢れんばかりに咲きあがりました。
このあたりの野山で咲くコバノタツナミソウをもう少し小さくしたぐらいの大きさです。花はピンク色でとても可愛くて大のお気に入りになりました。今年もこぼれ種から苗が育っています。
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