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2007-02-16

雪割草にうっとり

この前まで、縁側の靴脱ぎ石の上に並べていた雪割草ですが、数日前から少し場所を移動させました。

縁側から1mほど離れたところにツクバイがあるのですが、多分そのツクバイで手を洗うために作られたと思う、ちょっとした台が張り出しています。その台の上にポットを10個ほど並べました。そうすると縁側や靴脱ぎ石の上に座って、ポットを眺めると目線の位置になり、誠に具合がいのです。

P1020400

よく山野草愛好家の方たちは棚を作って棚に鉢を並べて楽しむそうですが、その気持ちがちょっぴりわかりました。

小さいけれどほんとに繊細な作りの花を観賞するには目線でこうやって楽しむのが一番なのですね。シベの色などの微妙なところもよく見えます。

P1020400_1 花経ちも陽射しを浴びていますが、みているこちらも暖かい陽射しを浴びて花を眺めていると、まことにのどかな気持ちになれます。

P1020402 今日はこんな色の花も咲き上がりました。

Dsc00531_6 目の醒めるような鮮やかな紫色の花もさいています。

ほとんどは新潟のKさんが送ってくださったものですが、もう少しすると去年購入して内で夏越しした株や山梨のSさんにいただいた株も咲きあがりそうです。

今まであまり知らなかった世界ですが、さすがにキンンポウゲ科の花はどれも魅力的ですね。

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雪割草にうっとりを参照しているブログ:

コメント

keitann様 こんにちは
スハマソウの園芸種は「雪割草」として呼び名が定着しているのでしょうか。
サクラソウ科の本物のユキワリソウよりもずっと可憐で色鮮やかな花姿ですね。
小生は野山でこれほど美しいスハマソウ、乃至ミスミソウには出会っては居ませんが、少し色付いた株には一年に一度くらいは出会えます。

それにしても良くぞ幅広く愛培されて見えますね。
ひとつひとつの花の鮮やかな美しさに心打たれます。

ぶちょうほう様、こんばんは。

丁度数日前に、昔の「趣味と園芸」を引っ張り出して読んでいました。
1998年3月号の「趣味と園芸」にはすでにミスミソウの変異個体が園芸界では雪割草の名で定着し本来の種名よりも有名になり・・・・と、あります。
でも、その号で扱っているタイトルは「ミスミソウ」となってます。
サクラソウ科のユキワリソウは四国でも咲くので今年こそは見てみたいと思っているんですよ。
ミスミソウの仲間はきわめて変異が出やすいそうで、趣味家の方たちが交配して様々な花を作り出しているようで、そういうところがまた、人気の出る一要因なんでしょうね。
野山に咲く自生のものでも、毎年私が見に行っているものは花色や形などもいろいろで見ていても楽しいですよ。
自宅の花の種類が多いのは、ネットの花友さんにいただたり、交換したりしているからだと思います。種から育てていると、余剰苗が結構、出来るようです。

こんにちは。
ユキワリソウに本当にうっとりですね。眺めていると気持ちが和みます。至福の時間を過ごせますね。

みなさん こんちは~
順調に咲いてよかったですね(^o^)/
タネ播けば、もっとおもしろいのが生まれるかも、、、?
という楽しみが雪割草にはありますよ。

多摩NTの住人様、こんにちは。
ユキワリソウを陽射しの中で見ていると、ほんとに夢見ごこちになります。
皆が花を見て穏やかな心になれるといいですね。
小さな花の持つ力はなかなかのものです。

加納さん、こんにちは。
ほんとにたくさんの雪割草をありがとうございました。
千重?のような花ももう直ぐ咲きあがりそうですよ。そしてレンゲショウマやクレマチスも緑の小さな芽をつけました。

2週間ほど前にブログには書いたのですが、雪割草のポットの一つから一年遅れの発芽と見られる芽も発芽してきました。
ミニチュアサイズでもちゃんとあの特徴的な本葉をつけていて楽しいです。
種播きといえば、自宅のクリスマスローズの親株からこぼれた種が、4年目の今年ようやく咲きました。それが親株とまったく同じ花が咲くのかと思ったら、ブロッチが入っているのです。実生の楽しさはこんなところにあるんでしょうね。
早く、種まき上手になりたいものです。

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