里山の春、ナガバノタチツボスミレなど
↑画像も舗装した車道沿いに咲いていたものです。西日が照りつける場所で、カラカラなので、葉っぱなどはかなり傷んでいますが、それでも可愛い花をいっぱいつけていました。
ニオイタチツボスミレとよく似た花ですが、香りはありません。ナガバノタチツボしミレの部類に入るのかも知れません。
典型的な花ならわかりますが、ちょっと花の形が違うと難しいですね。
途中一箇所だけ、このスミレが咲いていました。ノジスミレなのかヒメスミレなのか迷うところです。肝心の柱頭を撮影し忘れたので決め手がありません。
今度もう一度行くことがあったら、もう一度見てきたいと思います。
こちらは沢近くのちょっと湿っぽい場所に生えていたので、アオイスミレでしょうね。
もう少しするとツボスミレガ咲く場所です。
他にも金比羅さんのほうに近付くとコンピラスミレと言われるシハイスミレの変種もありますが、そこまでは行きませんでした。
うちの畑では見つけると削除対象になっているカラスノエンドウも早くも花が咲いています。なかなか鮮やかなピンクです。
この辺りは西日を受けて暑いくらいの陽気でした。
海の方を見ると霞んでいますが、南に目を転じると阿讃の山なみが見え、中でも大川山が肉眼ではくっきりと見えています。
場所によっては徳島の山も見えます。地図を持っていかなかったので、わからなかったですが、阿讃山脈の後方にひときわ高く聳える山は徳島の何という山なんでしょうね。
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