ヒナゲシ、開花
今から花開こうというときに、寒波到来で、いじけてしまったのか、ちょっとくしゃくしゃな咲き方ですが、このド派手な色合いはやっぱりヒナゲシの色ですね。
ここ5年ほどヒナゲシは育ててなかったのですが、8月末に、もと生徒からイギリス土産の種をいただいたものです。その時の種袋の画像はこちら。ポピーだけでなくワイルドフラワーと書いてあってデージーやタイムなどの種も混じっていたらしいけど、びっくりするほどたくさん芽が出たのはポピーでした。
蕾が逆U字型になって付いているのが好きですね。この形を見ると虞美人草という言葉をなぜか思い出します。
後方に青い花が咲いているのは咲き始めたエキウムで、子の辺りは触ると痛いような毛が生えたちょっとごっつい植物ばかり植えています。
ヒナゲシの手前にはこれも花茎が伸びてきたアグロステンマ、そしてその前手に、踏んづけられたヒヤシンスがあります。
2年程前から私が通り道にしている場所に植わっていて、芽が出てくると気付くのですが、今年も芽出しの始まった頃にうっかり踏んでしまいました。それでもちゃんと花が咲きますから、相当のつわものです。
おはようございます
ヒナゲシ よく撮れてますね~♪
真ん中に種の準備がされているのが可愛いです
それにこの花びら・・・
こういう風合いの布だったか紙だったかがありますよね
ケシの花はどれも好きです
藍の種、、、蒔くにはちーっと早いですね?
外に植えられるのは5月末だもの・・・
投稿: yuuko | 2007-03-15 10:12
ひなげしがもう咲いて。早いですね。
家の場合、さすがにこれはまだロゼット状態です。
ヒヤシンスも、踏み潰されても咲く根性があるなんて、りっぱにワイルドガーデンの一員ですね!
ひなげしの赤に、青いエキウムが咲いたら、きれいでしょうね。
投稿: noi | 2007-03-15 19:10
yuukoさん、こんばんは。
そうですね。ポピーの花はまるで造花のような風合いがありますね。
でも、触ると手触りがやはり違います。
ケシといえば、野草のナガミノヒナゲシも3年前に友達が1株くれたのが、今ではすごいことになっています。たいていは抜いていますが、それでも4月の末ぐらいには、畑のあちこちでオレンジ色の花が咲くことでしょう。
藍の種はこちらでももう少し温かくならないと出てきませんから、今播くとしたら室内播きになってしまうかな?
考えてみれば、北海道って花を育てるのにも耐寒性とかいろいろ考えないといけないので大変ですね。
あ、でも、こちらも夏は大変だから一緒かな?
投稿: keitann | 2007-03-15 22:36
noiさん、こんばんは。
うちでも思いがけず早く咲いたのが、このポピーです。
種まきも決して早いほうではなかったのですが、何が良かったのかしらん?
畑でも二箇所ほどに分けて植えていますが、半日陰の場所でもすでに蕾がついてますよ。
ヒヤシンスでもビオラでも昔からの品種は強いですね。去年も確か踏んづけてしまったので、場所を変えてやろうと思いながら忘れていたのでした。
こうなりゃ、ここが定番の場所?(^^;)
投稿: keitann | 2007-03-15 22:40