タニギキョウなど
小さくてなかなかピントが合わずにカメラマン泣かせの花ですが、大好きなタニギキョウです。山では全然珍しくはなく、ちょっとした山ならたいていの山に咲いています。キキョウ科キキョウ属。小さいけれどもちゃんとキキョウの形をしています。湿ったところが大好きな花でたいていは日陰の湿った場所や沢沿いなどに咲いています。
クロフネサイシンは今年の春はもう何度も見ました。葉っぱが小さくてこんなに建ちあがらない時期は、ほんとにスミレの葉っぱと間違えてしまいました。でも、株元に特徴のある、カンアオイとよく似た花をつけますので、これを見ると間違えようがありません。
ヤマシャクは残念ながら花が終わってすでに実になり始めていました。ほんとにあっという間に散ってしまう花なのです。
カタクリもすでに果実をつけていました。今までカタクリが実をつけているのは見たことがありません。因みにカタクリは種から開花まで7年もかかるそうです。
ヒゴスミレの葉っぱがあるのはおわかりでしょうか?この山ではヒゴスミレやエイザンスミレの葉もずいぶん見かけました。
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