暑いけれど、それでも秋の気配
言いたくないけど、今年はほんとにいつまでも暑いです。
そんな中でも季節は確実に移ろっています。真っ先に秋らしさを感じるのは、やはり夕暮れ時でしょうか。暑くとも雲の形はもう秋の雲。
それに、空が高くて、徳島の山まではっきり見えることが多くなりました。
今朝は畑の仏壇用のお花を切りに出たら、草むらで虫の音が・・。
ススキではないですが、西洋ススキみたいなパンパスグラスが花穂を上げてきました。去年の冬に末っ子が株元からばさばさと切ってくれたおかげで、畑がすっきりしたのも束の間、5月にはもう葉っぱをぐんぐん展開していました。
植え付けてから3年か4年になるのですが、まぁ、その大きさといったら、直径2~3mはある円ですね。銀色に輝く穂は秋に先駆ける風物詩でしょうか。
パンパスグラスの隣に植えているイチジクもどういうわけか今年は熟すのが早く、8月半ばにはすでに2個ほど食べました。例年なら9月にならないと熟さないのですが・・。
イチジクもどうしてこんなに繁るんだ?というほど繁ります。これも冬にはほぼ株もとから枝をばっさりしてあるんですけどね~。
keitann様 こんにちは
剣山のキレンゲショウマの記事をシリーズで楽しませていただきました。
去年も素敵な画を堪能した記憶がありますが、はっきり脳味噌に刻み込まれたわけではありません。
忘れてから、その季節になるとまた、鮮明な画像を見て、覚えなおす・・・・このことの繰り返しですね。
また、ハガクレツリフネや、四国ならではの草花を今年も楽しませていただきました。
今回記事の「秋の気配」・・・季節の先行する御地で気配を感じていただければ〆たものです。
今日は甲子園の決勝戦ですね。
秋が来れば、今度は秋の楽しみ・・・・御ブログからどんな球が投げられてくるか楽しみにしています。
投稿: ぶちょうほう | 2007-08-22 13:28
ぶちょうほう様、こんにちは。
剣山には毎年行ってますので、目新しい花といってはありませんが、それでも、この季節にはキレンゲショウマを見たくて足を伸ばします。
ハガクレツリフネは本州では咲かないそうなので、珍しいかも知れません。こちらではちょっとした山に咲くので、秋にはよく見かける花ですけど。
甲子園、昨日は銀行に行っていて、銀行でランナーが3人ほど出たまでは見たのですが、その後、車内で逆転満塁ホームランが出た様子をラジオで聞きました。
こちらも感激してしまいましたよ。
投稿: keitann | 2007-08-23 14:51
空が青いですね。こちらはまだまだ暑くて空を見上げる気になりません。うつむきがちに歩いていると、なるほどタデ科の花が咲き始めていましたね。
投稿: 多摩NTの住人 | 2007-08-25 11:16
多摩NTの住人様、こんばんは。
今年の夏は、不思議と空が高くて、空気が澄んでいた様で、星も綺麗で山も良く見えました。昼間の青空はほんとに見上げるのもつらいような気がします。夕暮れが早くなったのが、まだ幸いですね。
うつむきがちに歩いていると、いろいろな発見も多いでしょうね。今からはタデ科とキク科の季節でちょっと頭が痛いかも・・。
投稿: keitann | 2007-08-26 00:02