初秋の低山にて、その3
花の色はかすかに紫がかっています。花弁には毛がいっぱい生えていますね。まだまだ咲き始めたばかりです。あの特徴的な実が見られるのは一ヶ月後ぐらい?今年はえらく蔓延っているようで、元気が良いです。
ガガイモの仲間には不思議と、この黄色いアブラムシがつきます。自宅ではよくオキシペタラムという、これまたガガイモ科の花を育てますが、このオキシペタラムにも必ず、黄色いアブラムシがつくのです。しかし、夏にアブラムシというのはちょっと珍しいかも知れないです。
ちょっと見慣れない蝶がとまっていました。うちの畑などでよく見るのはイチモンジセセリですが、これはセセリチョウには違いないですが、名前がわかりません。帰宅してから検索してみました。
ダイミョウセセリの関西型なのだそうです。羽を開いてとまるのが特徴で、下羽に白帯があるのが関西型だとか・・。一つ、蝶の名前を覚えられました。
8月の剣山ではまだ色づいてなかったノブドウの実がそろそろ青や紫に色付いています。
小さな宝石みたいです。
ヨウシュヤマゴボウの逆光の画像です。自宅に生えてきたのは抜きまくったので、かろうじて残った株もまだまだ話か咲いてないですが、山ではすでに実が紫色になっています。
初夏から見かけて、まだ咲いているクルマバナ。アキノタムラソウと並んで、花期の長い花ですね。
葉っぱの画像を撮影し忘れました。しかし、かなり幅広の葉だったですが、心形ではなかったように思いますので、やはりミズタマソウでしょうか・・。
栗のイガも大きくなっていますが、まだまだ青いですね。
こんにちは。
ガガイモの花は、夏に咲くにしては毛むくじゃらで暑そうですね。でも結構気に入っていて見つけるたびに写真を撮ってしまいます。
投稿: 多摩NTの住人 | 2007-09-17 16:06
多摩NTの住人様、こんにちは。
ガガイモ、ほんとにびっくりするほど毛むくじゃらでした。
以前は車で5分ぐらいのため池の土手に生えててそれを見に行ったものですけど、最近、絶えてしまったようです。
あの種が見たいものですね~。
投稿: keitann | 2007-09-18 11:24