初秋の低山にて、その2
アレチヌスビトハギの花を見つけました。帰化植物ですが、最近山でも良く見かけます。8月末の高越山でも咲いていたのですが、画像を失敗したのでした。しかし、あのときはまだ花の咲き始めで実がなっていませんでした。
アレチヌスビトハギの花は綺麗で、在来種のヌスビトハギの花の3倍はあります。草丈もかなり高めです。
勿論、果実も大きいですよ。
幸いなことに、山頂では在来種のヌズビトハギが咲いていました。花はごく小さくて可憐です。一つの花の大きさは5mmほど。
果実の形が盗人の足跡に似ているからと言うことから、この名がついたとか・。可愛い花に似合わないネーミングです。
しかし、この名もインパクトがあって、一度聞くと忘れそうもないでしょう?
花は甘い香りがして、今年は特に花を良く見ます
そして、今年初めてのヒヨドリジョウゴの花にも出会えました。真っ赤な実になるのは後一ヶ月後ぐらいでしょうか。
真っ赤な実がいっぱい舞っている様は秋の山ではとてもよく目立ちます。
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