身近な野草散策、その3、アレチウリとツルボ
ツルボは残念ながら、見頃は終わっていました。近場でもカメラを持ってなかったり、撮影する時間がなかったりで、いつも頃合の花を撮影できるとは限りません。
ツルボは昔からの在来種らしいですが、私は子供の頃に見た記憶がどうもありません。実家付近では今もツルボはあまり見ないです。
この場所はもう15年ほども前に子供たちを連れてツクシを春休みに採りにくる場所でしたが、今では私の散策場所となっています。
アレチウリの花が咲いていました。撮影するのは3年ぶりぐらいです。3年程前に初めて見たときはものすごい繁殖力で、クズよりもすごいと思いましたが、良く見ていると山間部では生えていません。主に川べりなどで大繁殖しているようです。
このアレチウリ、2006年の特定外来生物に指定されたそうです。
特定外来生物についてはこちらのリンクをご覧下さい。
全体が毛に覆われていて、粟って葉見なかったですけど、痛そうな毛ですね。
雌花の中の小さな花の一つ一つが小さな実になっているようです。
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