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2007-11-28

晩秋の光景、その1、コナラの紅葉

11月後半は気候も良く、紅葉も楽しめるので、用事で出かけるついでに足を伸ばすことが多かったです。

そんな中で目にとまった光景をいくつか取り上げてみようと思います。

今回は落ち着いた紅葉、コナラの紅葉です。

P1190026

  阿讃山脈の山肌に張り付くような小さな集落を通り過ぎると、あとは人家もなく、阿波と讃岐の国境である峠に出ます。車のない時代には阿波から田畑を耕作するためにやってくる借耕牛(かりこうし)と呼ばれる牛が行き来した峠ですが、今は通る人とてほとんどなく、たまに私のような物好きがやってくるだけなのでしょう。借耕牛についてはこちらに詳しく書かれています。

去年は9月末にこの場所を通ったら、真っ白な蕎麦畑が民家の前の畑に植わっていました。

今は目の前にこんなコナラの紅葉が広がります。

P1190029

P1190021標高はおよそ800mぐらいでしょうか。

鉄塔の立っている辺りが山頂で、山頂は標高1050mほどです。

P1190023まだ山歩きを復活して間もない頃、秋にこの近くまで来たことがありました。

一面のコナラの紅葉を見て、驚きましたが、この色が紅葉の色なのかそれとも枯葉の色なのか、一体、何の木がこんな色に染まっているのかさえわかりませんでした。

その後、晩秋の四国の山を歩くに連れ、これがコナラという木であること、そして里山から標高1000mぐらいまでの山にはこのコナラが実に多いことがわかったのでした。

P1190030 峠付近にはリュウノウギクがあちこちで咲いていました。

P1190032 上に目をやると、大きな岩の近くで群がって咲いています。

リュウノウギクはこんな場所が好きなのです。

コメント

これは、コナラだらけ!
こんな山に分け入ったら
すってんころりんって感じになるのでは?
この時季、ドングリで足を滑らせた経験者語る!

あすかちちさん、こんばんは。
こちらの山の自然林はちょっと高いところだと、大体コナラが多いようです。
もっと低山だとアカマツなんかが生えていますよ。海の近くはウバメガシかな。
コナラってほんとにドングリがいっぱい落ちますね。
このときはドライブだったので、歩くことはあまりしませんでしたが、一ヶ月ほど前に満濃池の周囲を歩いていたら、道がドングリだらけでした(^。^;)
幸い、傾斜のない道だったから良かったものの、坂道だったら、きっところんでますよね。あ、落ち葉の道もすごく滑りやすくて、山登りで下りが落ち葉の道だと、結構神経使いますよ。

keitann様 こんにちは
コナラの黄葉はどちらかと言えば渋めですが、それが風格に感じられ重厚感が出てきますね。
小生も大好きな染まり方のひとつであります。
南アルプスの山裾の染まりもこういう樹種なのでしょうね。
こういう山里のそば畑・・・・なるほどベストマッチでしょうね。
懐かしさの迫ってくる風景ですね。

ぶちょうほう様、こちらにもコメントをいただきましてありがとうございます。
コナラの紅葉はそれと知らないうちは枯れているのか、紅葉しているのか、ほんとに良くわからなかったのでした。
今週、月曜にも徳島のマイナーな山に登ったのですけど、やはり山頂付近のブナ科の木らしい紅葉が綺麗でした。コナラとはまた違うのか、それともこならだけど、赤く染まっているのか、まるでブナみたいな色でした。
紅葉の季節のアルプスには学生時代以来、行ってないですが、山すそはやはりブナ科の地味な木が多いのでしょうね。以前は真っ赤なモミジなどにばかり目を奪われていましたけど、今はこんな落ち着いた紅葉が好きです。
去年は蕎麦の花が真っ白な季節にこの場所に来ています。生憎とカメラの設定を間違えて、画像が失敗でしたが、息を呑むような光景でしたよ。

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