« 雨霧山~黒戸山、その3、城跡 | メイン | 雨霧山~黒戸山、その5、弥谷山山頂 »

2007-11-24

雨霧山~黒戸山、その4、イヌザンショウ

山頂到着は11時35分です。

標高は360.4mで先ほど通過した本丸跡の381.8mよりも約20mも低いです。本丸跡がどうして山頂でないのか、どうも不思議ですが、何か事情があるんでしょうね。

ともかく、私としてはここまで来たのは初めてのことなので、それだけでも満足でした。

P1180780

ところで、今日はこの日の縦走から一週間ぶりで、友達を案内してもう一度、弥谷山だけに登ってきました。丁度、実家近くのお寺で市が立つ日でもあったので、市も楽しんできました。今日はとてもお天気が良くて、途中の道からこのときに縦走した山なみが良く見えましたので、ここに貼ってみます。

P1190242 この画像の向かって右端が雨霧山になります。山頂付近がぐっと高くなっているのがおわかりでしょうか。中央辺りの小高いのが弥谷山で、弥谷寺はこの山の中腹にあります。左のほうにちょっと尖って見えているのが黒戸山で、左端のぐっと低くなった峠の裏側辺りに下山してきたことになります。こうやって下から見ても、まずまずの道のりです。

P1180782 話は再び11月16日に戻ります。

画像は山頂で紅葉していたシラキの木です。2本ありましたが、小さな木だったのと、この場所以外ではこの日、シラキは見なかったので、どうやら植栽されたもののようです。

9時50分に歩き始めてから、考えたら1時間45分も休憩なしで歩いていたのでした。とはいっても、何かを見かけるたびに撮影していたので、逸れが休憩代わりにはなっていましたが・・。

時間も丁度いいので、ここでお昼にします。ザックからプリムスを出し、さ~、カップ麺を出して・・・と思ったら、大失敗です。なんと、出発時にスーパーで買った食料一式を車の中に忘れてしまっていたのです。家でザックに詰めてきたポットのお湯はあります。それに子供達のお弁当に詰めるために余分に作ったほうれん草の胡麻和えや煮物を容器に詰めたのもあったので、Tさんのカップ麺とおにぎりを半分分けてもらって食べました。食後は勿論、ホットコーヒーとお菓子・・・。それで十分過ぎるほどおなかがいっぱいになりました。

展望は以前はなかったようですが、最近誰かが木を切ってくれたらしく、南側の展望はあります。南には大麻山が、東から見るのとはまるで違う格好で見えています。

おなかもおきたところで、12時10分に、山頂を出発します。

ここから弥谷山への分岐までは歩いてきた道を後戻りするだけです。

三の丸跡、二の丸跡、本丸跡と辿ります。

P1180785 Tさんに「これは何の実?」と訊かれました。

が、どうもよくわかりません。今から考えるとネズミモチの実がしっかり色付いて物かも知れないと思いますが、葉がネズミモチとは少し違うようにも思いますし・・。お分かりの方がいらっしゃったらご教示いただければ幸いです。

P1180786 登りの時から、城跡のある尾根付近に何かジャーマンアイリスのような葉っぱがたくさん見えているな~と思っていました。

誰が園芸種のジャーマンアイリスなんかをこんな場所に植えているんだろうと思っていたのです。

ですが、帰りに良く見たらなんと真っ黒な実がついています。ヒオウギだったのですね。ヒオウギの花は8月にオコヤトコからの登りで見かけていますが、意外とこんな身近な山に自生していたのです。それもかなりの株数です。これはぜひ、花を見たいとは思うのですが、暑い盛りなので、夏場に低山は来れるかどうか??

道はいよいよい犬返しの険の下りにさしかかります。Tさんはストックを使って、慎重に下り、なんとか無事に下り終えました。

後は稜線を戻るだけです。

P1180787

登ってきた雨霧山を振り返ります。こちらから見るとドーム状に見えます。

鉄塔が経っているのが見えてますが、四国電力の鉄塔で、この保線路が雨霧山塊にはあちこちに通じていて、よく手入れのされた穂線路です。

P1180790 丁度、稜線の直ぐ北側に立っている鉄塔を撮影してみました。

画像にはうまく写ってませんが、下方には瀬戸内海が見えています。

そして海岸近くの多度津の工場地帯や白方の家々もなども肉眼では見えます。手前の紅葉はコマユミですね。

P1180795

稜線の丁度中ほどに隠砦跡という道標がありました。往路でも気にかかっていたのですが、復路で寄ってみようと話していたのです。

稜線からほんの数分、北に歩いたところにあって、今はただ平坦な土地が残っているだけでした。

そしてその隠砦の直ぐ下方を巻くように、道がつけられています。この道が弥谷山に通じる道かな?と思い、辿ってみました。

P1180792 分岐のところに生えていたコマユミですが、ここの木には珍しく、実がありました。

P1180801

なかなか雰囲気の良い道で、サルトリイバラの赤い実も頭上に見えています。

P1180803

2分も下ると」、そこは鉄塔が立っていました。綺麗な道と思ったら電力の保線路だったようです。鉄塔の下は草刈が去れていて、近くに綺麗な紫色の実が見えました。

サンショウの仲間のようですが、香りがないので本サンショウではないようです。となるとカラスザンショウかイヌザンショウですが、どうやらイヌザンショウのようです。

P1180805

綺麗なライムグリーンに赤っぽい実、そしてその赤っぽい実が弾けて、中から真っ黒な実が覗いている様子がまた綺麗でした。何枚も写真を撮ります。

P1180804 イヌザンショウの実を横から撮影したものです。

バックは海なのですが、お天気が今ひとつだったので、海まで写らなかったのが残念です。

コメント

コメントを投稿

フォトアルバム
Powered by Six Apart

私のもうひとつのブログです。よろしく