2007年、私の庭の花ベスト100,6月
6月の庭の花のトップ画像はフェイジョアの花にしました。というのも、このフェイジョアの木は4年も前に購入したのですが、今年の6月にようやく初めて花を咲かせたのです。
長い間鉢植えにしておいたのがいけなかったらしく、3年ほどはあまり大きくならず、花も咲かなかったのが、去年の秋に地植えにしたら、今年はちゃんと花をつけました。やはり樹木は地植えがいちばんなんですね。
実もならせようともう1株、買ってきて直ぐ近くに植えたので、2,3年後には実がなることを期待しています。
去年、スーパーの花売り場で見かけて連れ帰った「断崖の女王」です。ものすごい名前がついていますが、多肉植物と同じようなもので、栽培は簡単なようです。何もしないでも綺麗な花を見せてくれましたよ。
ギボウシも初夏からボツボツと咲きます。これはイワタケという小さ目のギボウシです。HCで処分品になっていたのを買い求めました。こういう丈夫な花は、かなり傷んでいても、植え替えてやれば、綺麗になるので、いいですね。
恐らく06年秋に種を播いて、去年の初夏に咲かなかった釣鐘草ですが、今年の初夏にはようやく咲きました。オダマキやカンパニュラは21年で咲くものと二年かかるものがあります。
同じくカンパニュラのヤツシロソウです。種袋にはそう書いてありますが、九州で自生しているというヤツシロソウとは違うような気がします。カンパニュラ・グロメラータと言うほうが正しいのかも知れません。
種まきしてから開花まで最低でも一年はかかります。
花友さんから株をいただいたエリンジュームはちゃんと宿根してくれて、今年もシックな花色で咲いてくれました。
クレマチス・デュランディは、肥料不足なのか今年は花数が少なかったです。
でも、そばに植え付けたモンゴルノギクが紫の花同士でよい雰囲気を出してくれました。
どちらも花期が長く、約一ヶ月もの間、楽しませてくれます。
球根を植え付けてから10年近くになるカサブランカは、今年はなんと170センチもののっぽになりました。
見上げるほど背の高いカサブランカって、どう思われます??
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